「骨折よりリタイアの方が痛いんだ」。チームプレイの真髄に胸が熱くなる映画『栄光のマイヨジョーヌ』
「ONE TEAM」の精神で快進撃をみせた2019年W杯のラグビー日本代表。今度は、「ALL FOR ONE」のスピリットをこの映画で存分に堪能してはいかがだろう。
現在公開中の映画『栄光のマイヨジョーヌ』は、ラグビーと同様、チームプレイに胸を熱くするスポーツドキュメンタリーだ。
オーストラリア初のプロ・サイクリング・ロードレースチーム「グリーンエッジ」を、2011年の発足から5年にわたって密着。
国際レースで戦えるライダーを各国からライダーを迎え入れ、それぞれの文化から学び、成長し、成功していく。若手もベテランも混在する新生チームが逆境に挑んだ奇跡の記録は、ヒューマンドラマとしてもおもしろい。
「戦うためにチームで何をすべきか」。
そこに課せられた一人ひとりの役割、エースを優勝へと導くためアシストに徹する、自転車レース特有のチームプレイは、スポーツを題材にしたノンフィクションでありながら、マインドセットやチームビルディングといった、企業人にも通ずる精神性を随所に感じさせ、ビジネスマンにもオススメしたい。
五輪種目でもあるロードレース。オリンピック前に絶対観ておいて損はない!
チームでいちばん必要なことは、みんなで同じゴールへ走っていくこと。ひとつのゴールのために自分たちは、決してあきらめない。プロサイクリストのヒューマンドラマがここにあります。
<日本自転車ロードレース界の第一人者、別府史之選手(
NIPPO・デルコ・ワンプロヴァンス)のコメント>
『栄光のマイヨジョーヌ』
「新宿ピカデリー」「なんばパークスシネマ」にて大ヒット公開中。3/13(金)より全国拡大公開
【監督・撮影】ダン・ジョーンズ(2017年)
【配給】株式会社ピクチャーズデプト
【公式HP】https://www.greenedge-movie.com/
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