「KEEN」が「10万足」のシューズを無償提供。新型コロナウイルスと戦う人へ

アウトドア・フットウェアブランド「KEEN」は、「FUJI ROCK FESTIVAL ‘19」にてアップサイクルプロジェクトを手がけたり、「Us 4 IRIOMOTE」という西表島の自然保護活動をリードしたり、地球とそこに暮らす人々のことを本気で考え、積極的にさまざまな社会問題の解決に取り組んでいる。もちろん、国内だけでなく国外でも、だ。

3月19日、そんなKEENが新型コロナウイルス(COVID-19)に立ち向かう人々のために、10万足のシューズを無償で提供すると発表した。ちなみに、決して金額が重要なわけではないのだが、これは約10億円に相当するという。

仕組みは少し変わっていて、医療関係者やボランティアなど、その脅威を食い止め、改善しようとしている人を公式WEBサイトを通じて紹介したら、KEENがあなたの代わりにシューズを届けてくれるのだとか。

ただシューズを提供するのではなく、頑張っている人に向けたプレゼントをサポートするという内容は、普段から人や環境を気にかけているKEENならではのプロジェクトだろう。

周りに新型コロナウイルスと戦っている人がいたら、公式WEBサイトを要チェック。

※3月25日(水曜日)12:00現在、総数に達したため、キャンペーンは終了いたしました。

KEENのコロナウイルスに対するプロジェクト
©KEEN
Top image: © 2020 NEW STANDARD
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