「Airbnb」が医療関係者に宿泊先を「無償」で提供

3月24日、「Airbnb」がフランスにて、新型コロナウイルス(COVID-19)と戦う医療関係者に無償で施設を提供すると発表した。これはさまざまな困難に立ち向かう人々をサポートするプログラム「Open Homes」の一環としておこなわれる。

3月18日にはイタリアにて同じ取り組みをすると発表していたため、その範囲を拡大したということになる。

Airbnbはホストに協力を求め、それに応じたら清掃料として50ユーロ(約6,000円)を支払うことを約束。医療関係者の負担を軽減するのが最大の目的だ。

たくさんの企業が新型コロナウイルスに対する策を講じているが、一歩引いて考えてみると、それぞれの強みを活かしている取り組みばかり。企業の色を知るには、いい機会なのかも。

Top image: © Airbnb
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。