誰もが「ここで働きたい!」と思ってしまうスウェーデン法律事務所の「動画」
この記事で取り上げる動画は1月29日に公開されたもの。再生回数は3000回ちょっとで、正直、バズってるわけではない。でも、視聴のうえ意味がわかれば「シャレてるな〜」と感じてもらえるはずなので、ぜひとも紹介したい。
手がけたのは「Vinge」というスウェーデンの法律事務所。
簡単に動画について説明をすると、法律文書をAIに読み込ませ、人工知能がその内容をクラシック調の音楽に変換。それを自動ピアノが演奏するという内容だ。
動画は1分11秒で終わるので、時間があったら観てみて!
AIが文書を数字に変換し、ニューラルネットワークを介していて……なんて詳しい説明は野暮だ。だって、これは「求人広告」なんだから。
YouTubeのディスクリプションにはこう書いてある。
「スウェーデンのなかでも先進的な法律事務所として、私たちは社会に変化を起こすために、ビジネスの力を最大限に発揮するために、法律文書を駆使しています。つまり、私たちにとってのそれはただの文書ではなく、リズムとメロディーを内包した正確性を象徴するアートなのです」
動画は事務所のアイデンティティとそれに共感した人たちの誇りを表現しているのだ。
そして、最後には「Come make music with us(私たちと一緒に音楽を作りましょう)」というテロップ......シャレてるな〜。
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