大好きな温泉旅館の「未来」を救うプロジェクト
「いつもあたたかいおもてなしと、おいしい料理をありがとう」
「大好きな宿です。落ち着いたら必ず伺います」
「家族みんなで応援しています。頑張って!」
そんなメッセージを送るとともに、自分の好きな旅館のサポーターとなり将来の宿泊料金の一部を前払いする制度、それが「種プロジェクト」だ。
現在、新型コロナウィルスの影響で、日本のほとんどの宿泊施設で大量キャンセルが発生し、新規の予約は激減という窮地にあるが、宿はたとえ客が0人でも、毎月支払いがあり、そこで働く経営者、従業員にも生活がある。
そこで、大好きな旅館とそこで働く人たちを守るために、将来の楽しい旅のために、今できることの一つ、それがこのプロジェクトなのだ。一口5000円からで、友人などにプレゼントすることも可能。有効期限は3年とのこと。
なお、本プロジェクトはボランティアによる運営となっており、サポーター側からも、宿側からも、運営側へ支払われる手数料等は一切ないという。
「いろいろ落ち着いたら温泉にでも行きたいなぁ」
そんなふうに思っている人も多いはず。そんな人たちが今できることは、その温泉を守っている人たちを、サポートすること。行くべき場所を、失ってからでは遅い。
©2020 種プロジェクト
『種プロジェクト』
【公式サイト】https://save-ryokan.net/
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