環境も、女性も、みんなが幸せになる「おっぱい柄」のエコバッグ
レジ袋の有料化に伴い、今では「マイエコバッグ」を持ち歩くようになった人も増えている。デザインもさまざまなものが登場しており、数ある商品のなかから好きな柄を選ぶのもちょっとした楽しみになっているが、なかにはこんなユニークなものも。
「Boobs(おっぱい)」。
©KIND BAG
これは「KIND BAG」という、100%使用済みペットボトルを再生した生地で作られたエコバッグシリーズのひとつ。
シリーズにはカラフルな色使いやユーモラスなデザインのものがたくさん揃っているのだが、なかでもとくにこのおっぱい柄には、自然と惹きつけられるものがある。
なんでも、KIND BAG女性創設者Maria Rodriguez氏は、このおっぱいバッグの売り上げの一部を「AGAINST BREAST CANCER(英国の乳がん基金)」に寄付する活動に参加しているのだとか。さらに、プラスチック汚染や乱獲など、海が直面している問題への意識向上に取り組むチャリティ「Just One Ocean」へも、利益の一部を寄付する援助活動を行っている。
つまり、バッグ自体が環境に優しいうえに、使うことでレジ袋の使用頻度を減らしてプラスチックの削減にもなり、さらには女性の幸せにも貢献できる。
おっぱい柄のKIND BAGは“ただユニークな柄のバッグ”というだけではないのだ。
もちろん、重さは50gと軽量、小さく折りたためるうえに耐荷重量は20㎏と機能性も抜群。そうなれば言わずもがな、女性も男性も......マストバイだ!
©KIND BAG
©ダイヤモンド株式会社
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『KIND BAG』
【公式ホームページ】
Top image: © KIND BAG