タダモノじゃない「ノンアル梅酒」が登場
昨今、「ノンアルコール」ジャンルの勢いが増すアルコール飲料業界。梅酒にもノンアルの波がやってきたが、もともと梅はアルコールを加えない「梅シロップ」として、ジュースや割りものとしても親しまれてきた。
では、これをプロが作るとどうなるか?
茨城県水戸市の酒造メーカー「明利酒類株式会社」が、ノンアルコールの梅酒をリリース。これが、タダモノではなかった!
同社のシグニチャーブランド「百年梅酒」は、大阪天満宮で毎年開催される梅酒イベント「天満天神梅酒大会」において日本一に選ばれた梅酒。重厚感のある甘味と酸味が特徴だ。これをそっくりそのままノンアルで再現しようと、2年におよぶ開発期間を経て誕生したのが「百年零 -ZERO-」だ。
梅ジュースとは一線を画す、“ノンアルコールでも本格的な味わいを楽しみたい”という人向け。アルコールを飲んだときの高揚感や重厚感を出すため「苦味」にも注目したことで辿り着いた、甘みと酸味と苦味の黄金比。
これは、大人のための梅ジュース......いや、ノンアル梅酒!500mlで864円(税込)。秋の夜長にじっくりと味わってみてはいかがだろう。
©明利酒類株式会社
『明利酒類株式会社/百年零 -ZERO-』
【公式サイト】
https://www.meirishurui.com/online/nonal_hyakunenumesyu_500/
Top image: © 明利酒類株式会社