AIとロボット工学を駆使した全自動タピオカ店「Bobacino」

アメリカのスタートアップ企業が人工知能やロボット工学の技術を活用した、全自動タピオカドリンク店「Bobacino」を開発。

注文用タブレットを使って「紅茶」「ミルク」「シロップ」「タピオカ」を自由にカスタムすることが可能だとか。

日本国内ではやや落ち着きをみせつつあるタピオカ市場だが、世界規模では現在も順調に拡大し続けており、2024年には84億ドルの巨大マーケットになるといわれている。しかし、店の場所代人件費がネックとなり需要を満たせていない地域があるという。

このたび開発されたロボットを使うことで、完全オートメーション化しBOX型の店舗にすることにより、コスト削減を可能にし、また、人と直接接触することなく購入できることから今の時代に合ったプロダクトとして注目を集めているのだ。

場所さえ確保できればどこにでも出店できるので、日本でも街角に置けばタピオカブームが再熱するかも?

© Wavemaker Labs/Vimeo
Top image: © Bobacino
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。