『美術手帖』創刊号〜最新号から「厳選コンテンツ」がデジタル化!
創刊75年の老舗美術誌『美術手帖』が、今月21日(月)に新たなサブスクリプションサービス「美術手帖プレミアム」をスタートした。
“本物の「アート思考」を手に入れよう”というコンセプトのもと、アートマーケットをより深く知ることができるコンテンツを有料会員に向けて毎月コンスタントに発信するサービスだ。
©美術出版社
メインとなるのは、創刊号〜最新号のなかからデジタル化された選りすぐりのバックナンバー記事。1957年5月号「美術家を志望する人のために」特集で岡本太郎が後世に向けて寄稿したテキストをはじめ、オノ・ヨーコや奈良美智、村上隆、草間彌生らスターアーティストたちの貴重なインタビューなども公開されるという。
そのほか、キュレーターによる展覧会の解説、注目の常設展の紹介のようなニュースも掲載され、一歩踏み込んだアート情報を日常的に入手したい読者には、うれしいラインナップとなっている。
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リリースキャンペーンを実施中のいまなら、年額プランの利用料金が通常3600円のところ1980円に割引なうえ(月額では165円)、2020年のバックナンバー5号分も無料で読み放題に。
自宅でのんびり過ごす年末年始のお供に、入会してみてはどうだろう。
『美術手帖PREMIUM』
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