『美術手帖』ポッドキャスト開始。音声で「アートとは何か?」考える

2020年はおうち時間を有意義に活用できる、ラジオやポッドキャストなどの“聴くコンテンツ”が話題になった。

音楽配信サービス「Spotify」でもオリジナルのポッドキャストが続々と配信開始されるなか、美術専雑誌『美術手帖』が、12月16日の0:00にポッドキャスト「instocial by 美術手帖」をスタート。

この番組は、3つの人気雑誌『ムー』『美術手帖』『TRANSIT』が、写真や文章では伝えられないコンテンツを音声で届けるオリジナルのポッドキャストシリーズ「#聴くマガジン」のひとつ。

各誌の編集長や編集者がパーソナリティを務め、毎回独自の着眼点で選んだ話題について、ゲストと語るトーク番組になっている。

タイトルの「instocial」とは、アートを社会(social)インストール(install)するという意味。「アートと社会」をテーマに多彩な分野のゲストを招き、さまざまな角度から「アートとは何か?」について考えていく。

“ながら聴き”という需要に適した新たなコンテンツの今後に期待だ。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。