『ニューヨーク・タイムズ』表紙が黒点で埋め尽くされる

米国大手新聞社「ニューヨーク・タイムズ」は、今月21日に発行した1面を黒いドットで埋めた。

ある程度の規則性を持ちながら打たれた砂嵐のように見える黒いドットは、一つひとつが米国における新型コロナウイルスの死者を表している。

© nytimes/Twitter

昨年4月に死者数5万人を超えてからは厳しいロックダウンの影響もあり、一時的に勢いが緩やかになったように見えるが、年末から年始にかけては黒塗りに近い状態に。

そして、同新聞の発売から2日後の23日夜には、米国での死者数が50万人を突破したという。

新聞の一番上に打たれた最初の点は、2020年2月29日、ワシントン州の死者。それからすでに1年が経とうとしているが、この戦いはいつまで続くのだろうか......。

非情な現実を突きつけるようだが、それと同時に何よりも力強いメッセージを持った1ページである。

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