老舗コーヒーショップが執念で作った「レインボー」のミルクレープ
おうちでのコーヒータイムに、「いつもと違う、ちょっと変わったおやつを食べたいな」と思ったら、こんなお取り寄せもおすすめだ。
それは、茨城県ひたちなか市で1969年に創業した老舗コーヒー店「サザコーヒー」が開発した「レインボーミルクレープ」。
一番の特徴でもあるカラフルな色は、天然色素。生地に使用されている小麦は、うどんにも使われている北海道の「十勝小麦」で、しっとりモチモチの食感。クリームは、生乳を原料とした純正クリームと、奥久慈卵をたっぷり使い炊き上げた自家製カスタードのふたつを混ぜ合わせた濃厚&ミルキーな味わいで、コーヒーとの相性も良く、老若男女、幅広い世代で楽しめるスイーツに仕上がっているという。
©株式会社 サザコーヒー
昨年の緊急事態宣言下で、茨城県内の若者たちが、電車に乗って首都圏の若者向けの繁華街に出向くこともままならなかった中、自身も甘い物好きだというサザコーヒーの社長は、日本クレープ文化の発祥の地「原宿」のクレープを思い出しながら試作品づくりをスタート。
20段重ねのミルクレープ製作に3時間もかかったことで一時心が折れたものの、その「おいしさ」を心の支えにし、さらにクレープロボットの力を借りて、執念で開発したという「レインボーミルクレープ」。
茨城県内の10店舗をはじめ、サザコーヒー KITTE 丸の内店、JRエキュート品川店、東急 二子玉川店、JRエキュート大宮店などでも直接購入できる他、オンラインでのお取り寄せも可能だ。
おいしさもさることながら、気持ちがパッと華やぐビジュアルは、特別な日のケーキにもいいかもしれない。
©株式会社 サザコーヒー
『レインボーミルクレープ』
【公式販売サイト】http://www.saza.coffee
Top image: © 株式会社 サザコーヒー