3/31は「国際トランスジェンダー認知の日」。だから知ってほしい、「アライ」のこと

誰が誰を愛そうと、自由

そんな、みんなの当たり前を守るために、世界中でLGBTQ+に関する社会運動が展開されている。

そこには当事者だけしか参加できないのだろうか?いや、「アライ(Ally)」になれば大丈夫だ。

アライとは、“同調者、支持者、協力者”を示す英単語で「LGBTQ+の当事者たちに共感し、寄り添いたいと思う人」を表す際にも使われている。

1988年にアメリカの高校で発足したクラブ「Gay-straight alliance(ゲイ・ストレート・アライアンス/同盟)」が由来のひとつだ。

このように、元々はストレートの人々が性的少数派への支援体制を表明するために使われていた言葉だが、近年では、障害者外国人などの社会的少数派に対しても用いられている。

アライになるためのアクションは、大きく分けて2つ。

1つ目は「社会的少数派の人々が“自分らしくいられる場”を守ること」

たとえば、当事者から相談を受ける際に、ゆっくりと話を聞いて信じることや、情報を集めて十分に理解することが当てはまる。

2つ目は「アイテムや態度で表明すること」

性の多様性を表すレインボーのグッズを身につけたり、「女らしい」「男らしい」という言葉を「あなたらしい」に変えたりすることで、「この人にならカミングアウトしても大丈夫」と思ってもらうことが、アライの目標だ。

アライとフレンドリーとの差は、たとえ性的指向や価値観が違っても、同盟の仲間として「協働・共闘」することにある。

その気持ちさえあれば、簡単なことから始められるアライ活動。現代の、そしてこれからの時代を象徴する存在にしてアクションのひとつといえるだろう。

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