「Google MAP」にAR案内や大気品質レイヤーが搭載予定!
「グーグル」が「Google MAP」に追加を予定している5つの新機能を発表。
AR機能やAIを活用した便利な機能が、年内にグローバルでロールアウトされるようだ。
なかでも注目を集めているのは「ライブビュー」機能に新しく搭載されるARナビ「Live View」。
これまで屋外でしか使用できなかった同機能が、空港やショッピングモール、駅といった一部の屋内施設で利用可能になり、AR機能を利用して道案内をしてくれるようだ。
また、道案内を使用したときに上に出現する移動手段タブも更新され、アップデートされた新機能では、ユーザーや現在地などからAIがニーズを分析し、優先表示してくれるのだとか。
さらに、道案内時にエコな移動手段を提案してくれる機能や「地図の詳細」に大気品質と気象のレイヤーが追加されたり、環境配慮に関連した機能なども。
ほかには、飲食店などのプロフィールには、コロナ禍で需要が急増したフードデリバリーに関する記載が追加されるとのこと。
ますます便利になる「Google MAP」。リリースは米国からスタートし、順次世界中へ展開されていく予定だ。
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