ARで自宅にアーティストを招く音楽アプリ。
僕も愛用していますがカフェでアプリを使っていると、スマホを覗き込まれて「それ、なんですか?」って聞かれます。そこから会話になることもしばしば。
「広告」はないし、シンプルなステップですぐ聞けるのも使い続けられる理由。誰もが知っている有名なアーティストはいないけれど、インディーズを発掘していく楽しみがあります。
いつでもどこでもスマホさえあれば、AR(拡張現実)でアーティストのライブが見れるアプリの紹介です。
ダウンロードしたらすぐ聞ける
アプリをダウンロード後、まずはHIP-HOP、ROCK、POPSなどのカテゴリーからアーティストを選択。公開されているライブをタップすると、カメラ画面に切り替わります。映し出したい場所にスマホを向け、ロゴマークを「長押し」するとアーティストがARとして現れる仕組み。
映し出されるアーティストの「大きさ」を変えることができるので、
等身大の大きさにすることもできるし、
洗車中なら、車内のダッシュボードでオンステージ。スクリーンショットを撮れる機能もあり、もし気に入ったらライブのチケットも買えるという仕様。
使われている「KudanAR」というAR技術は、なんでも日本人がイギリスで創業した会社が開発したものだとか。条件はあるものの、Githubというサイトで公開されており、無料で使えるそうです。
新しいファン獲得のため、
アーティストがアプリ制作
彼らのWEBサイトの冒頭にこんなメッセージがありました。
このアプリで一番大切なことは、アーティストがアーティストのために作ったということ。それぞれのバンドが世界中で新しいファンを見つけられるように、かつしっかりとお金も稼げるように。
テクノロジーは僕らの友達だけれども、それが究極の目的じゃない。Firstageは、より多くのライブをして、より多くのファンたちに出会い、より多くのお金を稼ぐための手段をアーティストに提供するという哲学がコアにあるんだ。
日本のアーティストともコラボしたい!とのことで、興味のある方はこちらから。
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