「じゃがバター」を完全再現したミルキーな「ふりかけ」【自炊に疲れたアナタへ】
ごはんを炊いて、ササササー。
ラクチンでおいしくて栄養もとれる「ふりかけ」は、まさに現代が誇るべきイノベーション。
そろそろみんな、おうちでごはん作るのに飽きてますよね?
もう、“ふりかけごはん”でよくないですか。ふりかけごはんでいいですよ。人生、ほどよく手を抜くのは大事です。
それにイマドキのふりかけをなめてはいけません。このシリーズを最後まで根気よく、粘り強く追いかければ、人生を狂わせるような「マイベストふりかけ」に出会ってしまうかもしれません(全12回の予定です。あきらめないでついてきてください)。
三つ目は、北海道行きたいな〜、お祭り行きたいな〜、そんな想いにこたえる「じゃがバターふりかけ」。
ミルキ〜な
じゃがの味〜♪
「じゃがバター」といえば、焼きそば、チョコバナナに並ぶ「お祭りグルメの定番」といった印象なんですが、北海道では、じゃがいもの定番の食べ方なんて話も聞きますね。いずれにせよ、「おやつ」にもなるし「お酒のアテ」にもなる、安くて、おいしくて、おなかも心も満たされる素敵な食べ物です。
そんなじゃがバターも、今や「ふりかけ」として楽しむことができちゃうんですよね。その名も「じゃがバターふりかけ」です(わかりやすい)。
北海道産のじゃがいもをフレーク状に加工して作られているんですが、温かいごはんの上にふりかけると、イモとバターが織りなす優しい香りのハーモニーがフワ〜んと漂ってきて、思わず「じゃがバターーー!」と叫んでしまいます。
そして口に運んだ瞬間、ふと昔飲み屋さんで食べた、じゃがバターに「イカの塩辛」をトッピングしたものがめちゃくちゃおいしかったことを思い出しました。ミルキーで優しい味のこのふりかけも、イカの塩辛とコラボしたらすごいことになるかもしれない……と妄想しながら、さっそくこれから塩辛をゲットしてこようと思います。
「じゃがバターふりかけ」は、そんな感じのふりかけです。