ふりかけになってもおいしい「エビチリ」見つけた!【自炊に疲れたアナタへ】
ごはんを炊いて、ササササー。
ラクチンでおいしくて栄養もとれる「ふりかけ」は、まさに現代が誇るべきイノベーション。
そろそろみんな、おうちでごはん作るのに飽きてますよね?
もう、“ふりかけごはん”でよくないですか。ふりかけごはんでいいですよ。人生、ほどよく手を抜くのは大事です。
それにイマドキのふりかけをなめてはいけません。このシリーズを最後まで根気よく、粘り強く追いかければ、人生を狂わせるような「マイベストふりかけ」に出会ってしまうかもしれません(全12回の予定です。あきらめないでついてきてください)。
四つ目は、中華屋店店主もビックリ仰天!な「エビチリ風ふりかけ 」。
中華料理を食べにいって、エビチリを頼まない日はないかもしれません。一皿全部食べられます。
そんな私の愛してやまないエビ料理も、いよいよ「ふりかけ」になってしまいました。
ふりかけって、もはやなんでもイケますね。いつか世界を飲み込む勢いを感じます。
さてこの「エビチリ風ふりかけ」ですが、粒状大豆たんぱく、乾燥おから、ごま、かつおぶしなどなどを、トマトペースト、豆板醤、にんにくなどを合わせて作ったソースで炊き込んで作られているそうで、まさにあの「エビチリのソース味」そのもの。
プリッとしたエビこそ入っていませんが、一口、二口、と食べているうちに、
「私、今エビチリ定食を食べてる……」
という錯覚におちいってしまいました。
プリプリの歯ごたえはないけれど、エビチリ好きの人ならば「突然エビチリが食べたくなったけど家にエビがない!」というときでも、これさえあれば、欲望の60〜70%くらいは満たされそうです(個人差有り)。
ちなみにパッケージの裏では、「マカロニサラダ」に和えるレシピなんかもおすすめしていました。エビチリ風味のマカロニサラダ?ん〜、案外おいしいかも。
「エビチリ風ふりかけ」は、そんな感じのふりかけです。