カメルーンとエビの深〜い関係をこの一皿で学ぼう

中部アフリカの国、カメルーン共和国。日本人にとってのイメージはコーヒー豆の産地くらいかもしれません。ましてや国名の由来を知っている人なんて、そうはいないはず。

由来は、ポルトガル語「カマラウン」で、これは「小エビ」を意味するワード。カメルーンにたどり着いたポルトガル人たちから、こう呼ばれていたのが始まりだとか。というのも、カメルーンはエビの漁場としても有名で、現在でもウーリ川では、たくさんの川エビが獲れるようです。もちろん、エビ料理も豊富。こんなゴハンに合う料理が好まれているようですよ。

〈材料:2人分〉

玉ねぎ:1/2個
にんにく:1かけ
剥きエビ:100g

A トマト水煮缶:1缶(400g)
A 水:150ml
A チリパウダー:小さじ1/4
A コンソメ:1個

ごはん:適量
サラダ油:大さじ1/2
塩こしょう:適量 

〈つくり方〉 

玉ねぎ、にんにくはみじん切りに。フライパンにサラダ油を引いて中火で熱し、みじん切りにした玉ねぎとにんにくを炒めたところにエビを加え、色が変わるまで炒めます。そこにAを加え、とろみがつくまでふつふつするくらいの火加減で15分ほど煮たら、塩こしょうで味をととのえます。器にゴハンとともによそって完成。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。