「OPPO」のO型新本社が美しすぎる……。
スマホメーカーとして世界でトップクラスのシェアを誇る中国企業「OPPO」。
2018年には日本市場進出も果たした同企業が、このたび中国浙江省の杭州に建設予定の本社デザインを発表した。
「O-Tower」と名付けられているように、目を引くのは美しいO型の流線型デザイン。
同タワーは、「OPPO」のブランドを強化するだけでなく、都市の新しいランドマークになると期待されているようだ。
© big_builds/Instagram
デザインを手掛けた「Bjarke Ingels Group」は、地面と空をつなぐ無限ループをイメージしたタワーであると説明。
見る角度によって印象が異なり、日没後にはライトの点灯により、Oの字が浮き上がるようなデザインになっているのだとか。
また、建物内部の中心が庭園になっていたり、日光を制限するために日除けが建物周囲を囲んでいたりと、機能性まで計算された構造に。
ユニークな建築物の建造が止まらない中国の都市。こちらも完成が楽しみだ。
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