「バナナ」からしか読めない「吉本ばなな」作品
雑誌の枠を超えて、スイーツやフードの開発・監修を手がけていることでも知られているライフスタイルマガジン「Hanako」が、今回「バナナ」とのコラボレーションを発表。
フルーツの輸入加工販売を行う株式会社ユニフルーティージャパンの看板商品「こだわリッチ」のパッケージに、バナナに込められた生産者の想いを可視化し、メッセージを届けるほか、同じくパッケージに貼られたシールをめくると現れるQRコードを読み込めば、購入者特典のエッセイが読める仕組みになっている。
そしてこのエッセイの執筆を手がけたのは、“バナナと言えばこの方をおいてほかにいない”、作家の吉本ばなな氏。
さらに、パッケージラベルに付いた別のQRコードからは、ユニフルーティーのSDGsへの取り組みを紹介する記事にアクセスすることができ、同社の自然環境や生態系の保全、従業員の働く環境や地域社会との関わりを大切に、まごころを込めたバナナ作りへの取り組みを知ることができるという。
『Hanako』ならではの切り口で魅力を引き出した「こだわリッチ」は、6月末頃までスーパーマーケット、小売店、青果店およびECサイトで販売される。
パッケージデザイン、エッセイ、SDGs。気になったものが一つでもあれば是非。
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