永遠のセックスシンボルを「バナナ」でどうぞ。
「バナナアートに専念するため、今月初めに仕事を辞めたんだ」
と教えてくれたのは、バナナを見たことがないアート作品に変えてしまう、デザイナーStephan Bruscheさん。趣味で始めたものが思いのほか周囲の注目を集め、「本気でやったらどうなるんだろう?」と思ったのが“決断”の理由だという。しかも、不安を抱くどころか「やらなきゃ一生後悔する」と感じたらしいのだからスゴイ。
不思議なバナナワールド、
とくとご覧あれ。
言うまでもなく、『七年目の浮気』の1シーン。
夏になったらバナナサーフィンしに行こう!
うわっ!蹴らないでね…。
立体的な部分も、もちろん全てバナナ。
こちらは『スター・ウォーズ』からルーク・スカイウォーカーが登場!
アラスカでバナナ釣り。
恐い…。
最後の晩餐。食べているのはバナナ?
『デスノート』の大ファンなんだとか。
ちなみに、作品に使ったバナナはちゃんと食べているそう。
制作過程で苦労することについてStephanさんに聞いてみた。
「“時間内”に作品を完成させることが難しいよ。というのも、バナナが腐ってしまうから、だいたい1時間くらいで絵を描いて、カット、仕上げなきゃいけないんだ。描いたものは消せないから、失敗が許されないところも難しいね」
将来的には、さらにスキルを磨き、様々な国で展示会を開きたいとのこと。いつか日本にもやってくる!?