10月、超高層ビルに「全面ガラスのエレベーター」が出現!【アメリカ・ニューヨーク】
超高層ビルが集結する大都市、アメリカ・ニューヨークのマンハッタン。
そんなマンハッタンで4番目に大きい、1,401ft(427m)の超高層ビル「One Vanderbilt(ワン・ヴァンダービルト)」に、とっても刺激的な施設が登場するのだとか。
それはなんと……全面がガラスで覆われたゲストスペース!
ガラス張りの“吊り上げられた”ゲストスペース「Levitation」が設置されるのは、ニューヨークの街並みを360°一望できる10月オープン予定の展望台「Summit One Vanderbilt」の一角。
ニューヨーク市内のオフィスビルやショッピングセンターを中心に投資する不動産投資信託会社「SL Green Realty Corp.(SLグリーン・リアルティ・コーポレーション)」がプロデュースし、ゲストの芸術体験はアーティスト「Kenzo Digital」が担当。インテリアデザインは設計事務所「Snøhetta」によるものだ。
見たことのないような眺望やアート、デザイン、そして自然をゲストが楽しめる仕様となっており、「Danny Meyer’s Union Square Events」のケータリングサービスでちょっとしたスナックやドリンク、バーまで楽しめるのだとか。
なお、この施設の目玉ともいわれているのはエレベーター「Ascent」。
こちらのエレベーターも床や側面がガラスで構成されており、ニューヨークの街並みを背景に、まるで宙に浮いているかのような体験ができるようだ。
「Ascent」はビルの93階、地上から約1,100ft(約335m)に位置し、そこからさらに130ft(40m)上昇。ほかに類をみない、圧巻の眺望とスリリングな体験で、忘れられない思い出を作ってくれること間違いなし!
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