世界中のソリューションが集結。話題の「b8ta」が渋谷に
昨年8月に東京・新宿、そして有楽町と同時オープンをはたし、その独特なテーマ性とユニークラインナップが話題となった体験型ショップ「b8ta(ベータ)」。
2015年、D2Cビジネスの本場・サンフランシスコの近郊で1号店が開店。さまざまなイノベーティブなプロダクトを発見し、体感し、購入できる場として、現在では世界中に20店舗以上を展開する同ショップが、次なる流行の発信地として選んだのは、東京・渋谷。
©ベータ・ジャパン合同会社
コロナ禍で実店舗の在り方が問われるなか、「より進化した体験型ストアを見据えた実証実験店舗b8ta 1.5」をコンセプトにした「b8ta Tokyo–Shibuya」では、先にオープンした国内2店舗とは大きく異なるポイントが3つ。
©ベータ・ジャパン合同会社
まずは、食品カテゴリーの体験拡充を目指したカフェスペースの設置。既存店よりも食にかかわる製品(食品)を幅広くラインナップし、試飲や試食など、文字通り、これまで味わうことのできなかった新たな体験を得られるとのこと。
そして、店内での体験をよりリッチに体験できるアプリケーションの提供。店舗で製品の理解をサポートしてくれる案内役として、そして帰宅後にもお店での出会いを追体験できるようなサービスの展開を予定しているのだとか。
最後は、フレキシブルなイベントスペースの設置。特別イベントが開催できるスペースとしてはもちろん、これまで実店舗で紹介することが難しかった大型のプロダクトの展示などにも活用し、さらなる“ならでは”な体験を楽しませてくれそうだ。
なお、オープンは11月中旬を予定しており、詳細は公式ホームページまで。
進化が止まらない街・渋谷に新たに誕生する、進化する新たな実店舗のカタチをお楽しみに。
Top image: © ベータ・ジャパン合同会社