自然を食べて、感じる。Eバイクで巡るフルーツ天国「長野県・須坂市」

カラフルで可愛いくって、なによりも食べると幸せな気分になれる!わたしたちの愛してやまないブドウがいちばん輝く季節がやってきました。

ここ須坂市は、ブドウやりんご、梨、桃など言わずと知れたフルーツの宝庫。とくに秋は、夏の太陽をいっぱいに浴びたエネルギッシュなブドウが食べ頃を迎える美味しい季節なんですよ。

ちょっとシブくてレトロな街と豊かな自然のなかをEバイクで巡りながら、心ゆくまでブドウを堪能してみませんか?

製糸業で栄えた当時の雰囲気が残る蔵の街並み。小路も多いのでEバイクで巡るのがおすすめです。

もぎたてをその場で、ぱくり。
人生最高のフルーツ体験を

9〜10月に旬を迎える須坂市のブドウ。お手軽なアクティビティも楽しめて、お腹も大満足なフルーツ狩りで、フレッシュな秋の味覚を味わいましょう!

葉っぱの間から差し込む光がとってもきれい。

いろいろな品種を食べ比べられるのも、ブドウ狩りの醍醐味。今回は、ナイアガラ、サニールージュ、デラウェアの3つをいただきました。

ブドウ園のスタッフさんによると、ナイアガラやシャインマスカットのような黄緑色のブドウは、房の下が黄色に色づいているものが熟している証なんだとか。一方で、サニールージュやデラウェアなど紫色のブドウは、全体的に黒っぽく濃い色をしているものが食べ頃だそうです。

ひとつひとつ手作業で大事に育てています。

高級ブドウといえば、シャインマスカットが有名になって久しいですが、“幻のブドウ”と呼ばれる「ナガノパープル」の生まれ故郷もここ須坂市。

じつは、雨が少なく扇状地で水捌けもいい須坂は、ブドウ栽培に最適な土地なのです。山に囲まれた盆地だから、甘さをつくり出すために重要な寒暖差も十分で、ジューシーなブドウが育つんだとか。

ひと口噛んだ瞬間に、みずみずしく弾けるブドウのジュース。食べる手が止まらない!

右から:デラウェア、サニールージュ、ナイアガラ。

もぎたてでしか味わえない食感や香り、ほんのり感じる太陽のあたたかさ。実っているブドウを自分の手で収穫して、そのままいただくワクワク感。

一度と言わず、何度でも訪れたくなるような最高のフルーツ体験をご堪能あれ。

(取材協力)マルロク﨤町遊覧園、ヤマホンそりまち農園
家族や大切な人への贈り物にも。購入したブドウは配送することも可能。収穫が楽しくてついついゲットしすぎちゃったなんて人は、家族や友人にお裾分けするのもあり。直売所も併設されています。今回伺ったのは上記の2件ですが、須坂には他にもたくさんの果樹園があるんですよ。
信州フルーツ振興会 www.suzaka-kankokyokai.jp/product/fruits

眺めてうっとり、食べてにっこり。
フルーツパフェには
夢とおいしさがつまっている!

シャインマスカットパフェ

須坂を訪れたなら、ブドウを使ったスイーツは外せませんね。シャインマスカットを存分に楽しめるパフェがあると聞き、さっそく「珈琲哲学 アグリス店」へレッツゴー!

そのとおり!

いくつになっても、ときめきを与えてくれるフルーツパフェ。いまが旬のシャインマスカットとの組み合わせならなおさら!ずっと眺めていたくなる美しい見た目に、グラスに広がるさまざまな味覚のハーモニー……もはや芸術作品です。

こちらでいただけるフルーツパフェは、ワイングラスから溢れんばかりに立派なシャインマスカットがごろごろ。

食べ進めるうちに、いろいろな味わいに出会えるのもパフェの楽しいところ。

紅茶ゼリー、バニラアイス、パンナコッタなど、多彩なパーツがレイヤーになっています。最後の〆は、シャインマスカットのコンポートで甘酸っぱく爽やかに。最後のひと口まで、飽きずに美味しくいただきました。

健やかなるときも病めるときも、わたしたちに幸せを運んでくれるフルーツパフェ。旅の途中で疲れたら、あまーい旬がつまった一品でちょっとひと息つきませんか?

(取材協力)珈琲哲学 アグリス店

市内にはフルーツが楽しめるお店がいっぱい。
須坂市協会HP www.suzaka-kankokyokai.jp/gourmet

緑に囲まれてのんびり。
五感であじわう贅沢ガーデンピクニック

ランチは優雅にガーデンピクニックなんていかがでしょうか。

場所は、須坂駅からEバイクで15分ほどのところにある「カフェ ル・パニエ」。自家農園で育てたハーブやミント、須坂市で採れたフルーツを使ったフードやドリンク、スイーツが楽しめます。

カフェがあるのは、園芸店のなか。植物の自然な姿を生かし、人の手を加えすぎないありのままの美しさを大切にしたナチュラルな雰囲気の庭が魅力的です。

注文したのは、ハーブソーセージのホットドッグとグリーンハーフサラダのガーデンピクニックセット。かぼちゃのポタージュと、スパイスや生姜がアクセントに効いた特製ドリンクも追加でオーダー。

ガーデンピクニックセット、スパイスジンジャードライフルーツ

ピクニック気分を盛り上げてくれるかごのバスケットには、皿やカトラリー、ナプキンもセットに。外でおしゃれにピクニックを満喫する工夫がたっぷりとつまっています。

 

ピクニックランチのあとは、テラス席でデザートとコーヒーを。テラス席なら、雨の日でも庭を眺めつつ、ゆったり過ごせそうです。

オリジナルブレンドのコーヒーは深煎りで、スイーツのお供にぴったり。

自家農園で採れたプルーンを使った「農婦のフルーツタルト」。タルトの上にこれでもかというほどたっぷりのせられたプルーンのコンポートと、ミルクジェラートは相性抜群。ほんのり香るシナモンがこれまたプルーンの甘さを引き立てています。

これもまた、須坂ならではの味!

農婦のフルーツタルト

四季の移ろいを旬の食材と庭の表情で感じられるカフェ。ちょっとしたエスケープ気分を味わえる緑萌ゆるガーデンで、大人なシエスタを過ごしてみては?

(取材協力)ガーデンイル カフェ ル・パニエ
須坂市では個人のお庭を一定期間開放する「オープンガーデン」の取り組みをしています。ガーデンソイルをはじめ市内には丹精こめてつくられたお庭がたくさん。ぜひ足を運んでみてください。www.city.suzaka.nagano.jp/contents/item.php?id=59657d90664ac

 

 

 

\まだまだあるよ。須坂の魅力/

冒頭でもチラッとふれたように、須坂市内にはフルーツ以外にもサイクリングやドライブのついでに立ち寄りたいスポットがたくさん!

まずはこの臥竜公園。桜や松の名所として全国的に知られる公園は、のんびりと散策するに限ります。「日本の公園の父」と呼ばれ、日本最初の林学博士本多静六先生に設計されたんだそう。公園内の売店では、臥竜公園名物の「まっ黒おでん」も。これまた絶品なんです。

こちらも臥竜公園。小腹が空いたら、味がしみこんだまっ黒おでんを。

須坂市は山に囲まれた盆地のため、市内はどこからでも北アルプスが望めます。とにかく山が近い!空気を胸いっぱいに吸い込めば、日々のモヤモヤなんてあっという間に吹っ飛びます。

長野市街から須坂市に向かうまでの景色。
温浴施設「湯っ蔵んど」の名物・湯あがりジェラート。
須坂市動物園のペンギンズ。

今回の旅で巡った場所はこちら。

Eバイクレンタル 貸出場所:駅前シルキー観光案内所
www.suzaka-kankokyokai.jp/event

 

美味しいフルーツに、歴史ある街並み、豊かな自然etc......。きっとみなさん、須坂市に行きたくなったことでしょう。ただし、須坂には歩いてみないと気づかない魅力的なスポットやモノ、そしてヒトがまだまだあります!

そんな須坂は現在、街全体を博物館ととらえて、あらゆるところで文化財に触れたり、ローカルな文化を感じられる「まるごと博物館」を展開中。

この街の魅力をもっと知りたい方は、下のボタンからぜひ一度チェックしてみてください。きっと「おっ、こんなところがあったんだ」と興味が湧いてくるはずです。

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