地元の人が羨ましい! 神戸・六甲山で体験できる極上のデジタルデトックス旅
旅先に行くと、
「久々にゆっくり空を見たなぁ」
「やっぱり朝ごはんっておいしいなぁ」
「自然は落ち着くなぁ」
なんて感じることがたくさんあります。
普段、仕事や家事で忙しく過ごしているからこそ、スマホやパソコンから離れる旅先での時間や景色が、特別なものになる。
でもじつは、そこに住んでいる地元の人たちにとっては、それが当たり前の景色だったりもする。「素敵な景色ですね」なんて言うと「そんな特別なものじゃないよ」なんて返されたり!
そう、たしかに私たちが心から旅に求めるのは、特別に装飾されたようなものじゃなくて、その街にある、そのままの良さ。
今回の神戸旅で見つけたのも、ちゃんと自分の目に焼き付けておきたい「神戸らしい景色」でした。
地元・神戸で愛されているものを、
一緒に愛させてもらう。
みなさんは神戸と聞いて何を思い浮かべますか?
夜景? 有馬温泉? 神戸牛?
たくさんの魅力がある神戸ですが、今回足を運んだのは、地元の人たちにも愛されている「六甲山」。しばらく旅を楽しめない期間が長かったからこそ、開放感があって、思い切り背伸びができる場所で、おいしい空気が吸いたい気分!
神戸の六甲山で体験したいのが、やっぱり「六甲ケーブル」。地元の人にとっては、遠足や家族で遊びにきた思い出の場所かもしれませんね。
乗車時間は約10分ほどですが、高低差500mほどを一気に登っていく瞬間はいくつになってもワクワク!
また、六甲山の魅力をディープに楽しむために、このプランではガイドさんに同行してもらいます。六甲登山歴57年という根岸真理さんにガイドをしてもらうと、これまで知らなかった神戸の自然の魅力や歴史にも詳しくなるはず。
お気に入りの街って、きっとこんな風に旅をしながら増えていくんだろうなぁ。思わずスマホを触るのも忘れちゃうくらい、これぞ旅の醍醐味っていうくらい目の前の景色や空気が気持ちいい。
朝が楽しみな旅は、
きっといい旅だ。
ところでみなさんは、旅先で過ごす「朝の時間」は好きですか?
「朝」には、その街の魅力がグッと詰まっているものです。それはもちろん、海、山、街に囲まれた神戸の街にも当てはまります。
とくに今回の舞台である六甲山は、いつもより少し早起きをするだけで、神戸の朝の気持ちよさを感じながらデジタルデトックスを満喫できます。
なんと言っても六甲山の良いところは、街からすぐアクセスできるのに、景観がとてもダイナミックなところ。
見晴らしのいいところでシェフが用意してくれた朝ごはんを食べれば、きっと地元の人も羨むような極上な時間が過ごせるはず。
「いただきまーす♪」
朝が楽しみな旅って、素敵ですよね。
神戸の魅力は、山だけではありません。
海でクルージングを楽しんだり、景色のいいBARでオリジナルカクテル作りも体験してみませんか?
2日かけて、山から海を見下ろしたり、海から山を眺めたり、神戸を囲む心地いい自然を感じられるプランをぜひチェックしてみてくださいね。
地元×ホテルの共創で生まれた
「本当の神戸」の楽しみ方
今回紹介している神戸の旅プランは、神戸の朝を楽しんでもらおうと始まった「神朝(かみあさ)プロジェクト」の一環で、神戸メリケンパークオリエンタルホテルと、流通科学大学の学生たちが合同で考えた企画なんだそうです。
新しい観光のカタチや、ホテルのあり方を模索するなかで、産学連携によって学生たちの斬新なアイデアを取り入れ、神戸の魅力を再発見しました。
それが、神戸の朝でデジタルデトックス!
山も海も街もある神戸だからこそ、いろいろな朝の楽しみ方があるんです。
このホテル×大学生のコラボ企画では、ご紹介した「六甲山で過ごすアクティビティプラン」以外にも、「謎解きをしながら神戸の街を巡るプラン」があるそうです。
謎解きをする過程で、地元の人と触れ合ったり神戸の魅力を再認識するという、一風変わった旅先の楽しみ方。
ふと気がつくと、スマホを触るのを忘れて、神戸の街を舞台にした謎解きに夢中になってるかも!?
秋の気持ちいい空気を求めて
神戸・六甲山へ!
グルメ、温泉、豊かな自然など、訪れる人によってさまざまな楽しみ方ができる神戸。
この秋は、大学生とホテルが一緒に考案したデジタルデトックス旅で、この街の本当の魅力に触れてみてはいかがでしょうか?
プランの提供期間は、2021年11月30日(火)まで。
地元の人も羨むような、神戸のプレミアムな朝を感じてみる——。きっとそんな旅も楽しいはずですよ。