メールよりも対面のほうが「協力」を得やすくなる【研究結果】
2021年11月、「コーネル大学」がおこなった調査によって、人に協力を仰ぐ場合は“対面”で話すことがもっとも効果的であることが明らかになった。
彼らは490人の被験者に5人の友だちに向けて、メールやチャット、電話、ビデオ通話、直接会って話すなど、さまざまな方法で助けを求めてもらい、その反応などを数値化。
結論、直接会って話すことでもっとも協力を得やすいことが明らかになった。対面での話だと断るハードルが高まることが影響しているという。
これは、当たり前といってしまえば当たり前のこと。しかし、結論を理解したうえで協力を仰ぐのと、そうではないのには大きな違いがあるのではないだろうか。
ちなみに、どうしても会うのが難しい場合は、ビデオ通話や電話をするのが効果的とのことだ。
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