ゲイカルチャー誌「BUTT」10年ぶり復刊!
ゲイカルチャーを専門とするクオータリーマガジン『BUTT』が、10年ぶりとなる復刊を発表。
最新号の『BUTT 30』は、ラグジュアリーブランド「ボッテガ・ヴェネタ」とのパートナーシップにより実現。
またこれに伴い、3月3日から3日間にわたり、パリの「パリ・ドゥ・トーキョー(パリ市近代美術館)」にて同誌によるインスタレーションも展開される。
先行販売ではボッテガ・ヴェネタとのコラボTシャツも販売されるそうだ。
© ButtMagazine/Twitter
『BUTT』はアムステルダム発のカルチャー誌で、マーク・ジェイコブスをはじめとするセレブから一般男性まで、幅広い視点でゲイカルチャーをフィーチャーしてきた。
2001年の創刊以来、(誌名からも伝わるように)過激的で露骨なコンテンツが注目を集め、一部では“カルトマガジン”とみなされることも。
創刊から20年もの年月が経ち、セクシュアリティのあり方が大きく変化した現代。その変化をどのように受け取めたのか、『BUTT』ならではの感性に期待しよう。
Top image: © 2022 NEW STANDARD