月額999円。雑誌と映像コンテンツを配信するストリーミング・マガジン「DICE+」新登場

映画の配給や製作をはじめ、吉祥寺と京都でミニシアターを運営する「アップリンク」が、雑誌と映像配信のサブスクリプション型配信プラットフォーム「DICE+」を公開している。

同プラットフォームのコンセプトは、「観るだけじゃない、プラスαする配信」。

ストリーミング・マガジンとして展開するWEBサイトにアクセスすると、トップページの「NEWS」からは、各種イベント告知海外カルチャーニュースなどをチェックできる。

また、「スペシャル」と題したコーナーからは、映画の予告編監督インタビューメイキングといった動画コンテンツの視聴が可能。そのほか、映画以外にも演劇ダンスの公演、ギャラリー展覧会に関するカルチャー情報を伝えてくれる。
映画の新作紹介では、監督の過去作品を観ることができるなどの有料コンテンツもサブスクで展開中。

これらが提供される「DICE+」の月額料金は、一般が999円(税込)、22歳以下のユースは600円(税込)

映画を中心とした様々なカルチャーの表現の場を提供してきた「アップリンク」の新サービスが、エンタメ感度の高い層をどこまで満足させてくれるか、期待したところだ。

© UPLINK / Twitter
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