SNSは1週間使わないだけでも「うつ」が軽減される【研究結果】

先月10日、SNSなどの心理的影響を詳しく取り扱う学術雑誌『Cyberpsychology, Behavior, and Social Networking』に、デジタルデトックスに関する論文が掲載された。

それによれば、1週間SNSを使わないだけでも「うつ」「不安症」などの症状が軽減されるそうだ。

参加者は18〜72歳の154人。研究開始時に、彼らは週に平均8時間SNSを使っていたとのこと。

研究は「SNSを1週間使わないグループ」と「何も制限のないグループ」に分かれ、メンタルヘルスの調査をするというもの。

そして、SNSを使っていないグループは「うつ」「不安症」が軽減され、ウェルビーイングが促進されていたとのこと。

SNSによる悪影響、なんとなく頭では分かっているものの、研究として証明されると向き合い方も変わってるかもしれない。こうした部分も頭の片隅におきながら、正しくSNSと付き合っていかなくては。

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