Instagramにモノクロ系の暗いフィルターを使う人は「うつ」の可能性あり

ClarendonGinghamMoonJunoLarkReyesSlumberCremaAdenAmaroMayfair…。ピンとくる人は、みんな少なからずInstagramのアカウントを動かしている人。

写真のトーンをいい感じに加工できるこれらのフィルター。その選びには、あなたの「隠れたうつ」が反映されている、という研究結果が登場しました。「MIT Technology Review」に掲載された内容を紹介します。

フィルターの色味は
感情に紐付いている

心の健康は、選んだフィルターに顕れる。イギリスの研究チームによって発表された論文の内容によると、Instagramのフィルターの使用頻度によって、うつの度合いが分かるというのです。

この研究、166人のユーザーがInstagramにアップした43,950枚の画像を抽出。そこから写真の色味、属性や構成要素、および顔検出のアルゴリズムなどの統計から特徴を導き出したところ、うつ病のマーカーを見つけることに成功したようです。

被験者たちは、うつに関する質問と、100枚の画像から「面白い」「しあわせ」「悲しい」をそれぞれ5段階での評価を実施。すると、うつ状態にある人ほど、明度、彩度の暗いフィルターを使う傾向が判明。

このことから、フィルターの使い分け、ユーザーの精神状態がリンクしている、と論文を共著で発表した、情報科学研究者のChris Danforth氏とAndrew Reece氏は指摘します。

心が健康な人は「Valencia
うつ傾向にある人は「Inkwell」

ところで、心が健康的な人が用いるフィルターで圧倒的に最も多いのは、1970年代〜80年代風のちょっと黄味がかった印象を与える「Valencia」。ノーマルの写真に明度を少し増した明るさが特徴です。次位が「X-Pro Ⅱ」「Hefe」「Rise」「Amaro」の順。

これに対し心が沈んでいる人、精神的に不安定な人に最も選ばれていたフィルターが、モノトーン加工の「Inkwell」。彩度を減らすことでヴィンテージ感を演出する「Crema」がこれに続き、セピア調の「Willow」が3番手。

結果は、明度と彩度を落とし、青みがかった画像を選ぶ人ほど、うつの傾向ありだとか。

ちなみに、うつ状態のアルゴリズムで被験者の中からアトランダムに選んだ100人の投稿画像を調べてみると、およそ70%の精度でうつ状態の判別に成功。このことからも、完璧とまでは行かないまでも、フィルターの使い方いかんでその人の心の有りようが多少なりとも判別できることだけは分かりました。

とはいえ、自分の中での“定番”があって、割とどんな写真でもだいたい同じフィルターを使うという人も結構いるはず。たとえば「Valencia」や「Gingham」、「Amaro」ばかりの私とか。

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