学生は、自分の生活にも企業に対しても「SDGs」を意識しているらしい【調査結果】

日本の未来は、明るいかもしれない——。

そう思えるような調査結果が発表された。

「株式会社学情」学生向けに実施したアンケート調査によると、過半数の学生はSDGsを意識して生活しているらしい。

©株式会社学情

「エコバッグの利用」「マイボトルの持参」「金額が同じくらいなら環境にやさしい製品を選ぶ」など、環境に配慮した行動を意識しているんだとか。

また、学生のSDGsへの意識は、企業のイメージにも結びついているとのこと。

なんと、学生の9割近くはSDGsに取り組んでいる企業に対して好感を抱いているらしい。

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なかでも、「ジェンダーの平等」「人と国の不平等をなくす」など、平等に向けての取り組みを重視する声が多いようだ。

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これからの日本を担う若者たちがSDGsを意識しているのは、ポジティブに捉えられるのではないだろうか。

また、今回の調査結果は、これからの企業のあり方における1つの指標にもなると言えよう——。

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