舌と脳で「放牧」の魅力を体験できるサブスクがおもしろそう!

「放牧」と聞くと、広大な土地で放し飼いされた牛たちをイメージする。ただ、その実態はあまり知らないものではないだろうか?

そんな放牧による牛乳作りに挑戦する「ユートピアアグリカルチャー」(以下、UA)から、おもしろいサブスクサービスが登場した。

体験型サブスクパッケージと称される「GRAZE GATHERING(グレイズギャザリング)」。

月に一度、冊子「GRAZE GATHERING MAGAZINE」にて、再生型農業の最新情報やインタビュー記事にレポート、牛乳・卵を使ったレシピなどのコンテンツを公開している。

©株式会社ユートピアアグリカルチャー

加えて、UAが北海道にて実施している「FOREST REGENERATIVE PROJECT」の進捗報告や再生型農業に関するトークセッションに参加することができ、さまざまな学びを得ることができる。

また、そうした情報を得るだけでなく、実際に放牧によって作られたUAの牛乳(800ml×1本)、(8個入り2箱)、ヨーグルト(800ml×1本)を毎月楽しむことができる。

牛乳は飼料だけでなく青草も食べていることで、夏はあっさり、冬はコクのある味わいに。卵は鶏の健康を第一に考えて平飼いし、あっさりとした旨みのなかにもコクがある。ヨーグルトも牛乳、乳酸菌、砂糖のシンプルな素材で自然の甘みが感じられる一品だ。

©株式会社ユートピアアグリカルチャー

脳で学び、舌で感じるこのサブスクサービス。これらを税込2980円で体験できると考えれば、リジェネレイティブアグリカルチャーを学びたい方にとってはかなりお得。

牛乳、卵、ヨーグルトを味わってみたいという方にも、ちょっと高いけど試してみるのはアリの価格帯だろう。

ここでは紹介しきれないもっと細かなサービス情報を知りたい方、サブスクに興味のある方はこちらをチェック!

Top image: © 株式会社ユートピアアグリカルチャー
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。