映画『バズ・ライトイヤー』が複数国で上映禁止に……なぜ?
7月1日より日本で公開されるスタジオ・ピクサーの最新作『バズ・ライトイヤー』が、複数の国で上映禁止になっているようだ。
上映を禁止にしている国々は正式なコメントを出していないが、その理由は、“同性愛”はないかと指摘されている。
映画では、主人公バズの相棒である女性に同性パートナーがいて、キスシーンが描かれているとのこと。どうやら、これが上映禁止に影響しているようだ。
ちなみに、UAEのメディア規制機関のTwitterアカウントは、同映画のフライヤーに大きく禁止マークをつけた画像を投稿。彼らは「国の基準に違反している」と発表しているが、より詳しいことは明らかにしていない。
同性愛のシーンといえば、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は同性愛に関するセリフをカットして上映されたことが話題になった。これは製作会社のワーナー・ブラザーズが自ら編集したのだが……スタジオ・ピクサーはどのような対応をするのだろうか? 注目だ。
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