瀬戸内で見つけた「新しい旅」のカタチ
旅に求めるものが、変わってきた。
回数自体が減ってしまったからかもしれないし、時代の空気が変わってきたからかもしれない。ただ、ちゃんと「旅に目的を持ちたい」——そんなふうに感じるようになってきた。
今回の旅のテーマは「Minimal Luxury」。
余計なものを削ぎ落として、本当の自分を取り戻す旅……なんて言うと少し大げさだけど、ただの観光旅行ではない、ちゃんと自分や大切な人と向き合う旅にしたいと思う。
アメリカン・エキスプレスは、そんな僕たちの価値観やライフスタイルに呼応して、いつもの旅とはひと味ちがう「特別な体験」を叶えてくれる。
向かったのは、愛媛県松山の「瀬戸内リトリート 青凪」。
青い海と空を眺めながら、瀬戸内の豊かな自然に身を委ねることができる、安藤忠雄建築の注目リゾートだ。
もともと美術館だった空間をリノベーションした佇まいは、心身のリフレッシュだけにとどまらず、しっかり自分自身と向き合える空間だ。
ただのホテルステイじゃない。
滞在時間が、アートになる。
Minimal Luxuryをコンセプトにしている「瀬戸内リトリート 青凪」は、一歩その空間に足を踏み入れた瞬間、ここがいわゆる “ホテル” ではないことに気づく。
もちろん宿泊施設としてのホスピタリティは言うまでもなくトップクラスだが、計算し尽くされた光の差し込み方、窓の大きさ、導線、空間のゆとり。そのすべてが美術空間だからこその意匠。つまり、宿泊体験そのものがアート体験になるのだ。
この施設が長く公にされていなかったこともあり、知る人ぞ知る “Tadao Ando建築” のひとつだが、今はその貴重な空間に泊まれるとあって、海外ファンからの注目度も高いという。
エントランス、ダイニング、フロント——。
宿泊中のなにげない移動も、落ち着いた空間とアートから受ける刺激が、ただただ心地いい。
旅先で、心身をととのえる。
プライベートプールで特別な時間を。
都会の喧騒から距離を置き、大切な人とリラックスする——本当の自分を取り戻す貴重な時間だ。
今回のアメリカン・エキスプレス限定プランでは、23時から翌6時まで「屋内プライベートプール」が夜間特別開放される。
誰に邪魔されることなく、静けさのなかで自分たちの動きに呼応する水の音だけが共鳴する。
日常から切り離された幻想的な空間では、今回のプラン限定でプールサイドにドリンクも用意され、大切な時間に華を添えてくれる。
時間内であれば温泉ジャグジーやサウナも自由に使えるので、思う存分日頃の疲れを癒し、身も心もセルフケアしてほしい。
一方、外のプールも魅力的だ。
瀬戸内海の海や空の青に連なっていくような屋外のインフィニティプールでは、まるで別世界に来たような感覚に浸れるだろう。
もちろん、客室からの景色も極上だ。
この「瀬戸内リトリート 青凪」では、自然の山々や凪の静けさを五感で感じながら、その恩恵を享受するのが正解なのかもしれない。
今回のアメリカン・エキスプレス限定プランでは、すももなど旬の地元フルーツを使ったオリジナルドリンクに舌鼓を打つこともできる。
瀬戸内の景色を眺めながら、ここでしか味わえないものをいただけるのは格別だ。
ただただ沈む夕陽を眺める
贅沢な時間を
「瀬戸内リトリート 青凪」の部屋数は7室のみで、部屋ごとに個性が異なり、それぞれ落ち着いた時間が過ごせる。
自然を眺望できる部屋では、旅の記憶を振り返ったり、忙しさを忘れて瞑想をしてみるのもいいだろう。ゆっくり自分と向き合うきっかけになるかもしれない。
そして何より、海に沈む夕陽をただただ眺めるという贅沢な時間も、一生忘れられない思い出になる。
旅は、その土地ならではの静けさを味わうのも醍醐味だ。
地産地消の恵みがうれしい。
自分自身が、チャージされていく!
何をいただくか、は多くの人が旅をプランする際の大きなシェアを占めていることは間違いない。
地元愛媛産の鱧湯引きや来島鯛のお造り、伊予牛のサーロイン出汁しゃぶ、など、ここには書ききれないほどの地産地消の恵みが、カラダの内側からエネルギーをチャージしてくれる*。
四季折々の素材を存分に生かした料理は、旅のなかでも常にあなたの価値観をアップデートし続けるはずだ。
* 季節によってメニューは異なります。
ダイニングでは、空間の圧倒的な抜け感が、あなたを開放的な気分に導いていく。
ライトアップされた庭を眺めながら、地元の魅力に詳しいスタッフの方と談笑する時間もとても有意義だ。
旅前とは、違う
少し生まれ変わった自分へ。
「新しいあなた」を支える
アメリカン・エキスプレス
これまで長年に渡って旅やライフスタイルを提案してきた「アメリカン・エキスプレス」は、きっとこれからもあなたが求める新しい体験や価値観を支えてくれるパートナーで居続けてくれるだろう。
ここでは紹介しきれないほどのベネフィットの数々があるのはもちろんだが、表面的な豪華さやラグジュアリーさではなく、あなた自身の心地よさや、本当に人生の糧となるような体験を、一緒に支えてくれるはずだ。
パンデミックは、僕たちが「旅を捉え直す」きっかけにさえなってしまった。
—— Minimal Luxury。
余計なものを削ぎ落として、本当の自分を取り戻す。
今こそ、そんな旅を求めているのではないだろうか。あなたも。
撮影協力:瀬戸内リトリート 青凪