「非効率で非生産的な時間こそが、人生を豊かにする」/四角大輔インタビュー

2012年、ベストセラー『自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと』を世に送り出した四角大輔氏が、10年にわたる構想、執筆期間4年を費やした新刊『超ミニマル主義』が、今、売れている。ニュージーランド在住の執筆家にして環境活動アンバサダー、グローバルノマドの先駆者であり、究極のミニマル主義者にして、一児の父。そんな彼が日本で働くすべての人に伝えたいメッセージとは?

四角大輔(よすみだいすけ)

執筆家・環境保護アンバサダー/1970年、大阪の外れで生まれ、自然児として育つ。1995年、「ソニーミュージック」に入社した後、「ワーナーミュージック」に転職し、両社で計10回のミリオンヒットを記録。2010年、音楽の仕事を辞し、ニュージーランドの湖畔の森でサステイナブルな自給自足ライフを開始。2021年、第一子誕生を受けて、ミニマル仕事術を極め、育児のための超時短ワークスタイルを実践。著書に『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』(サンクチュアリ出版)、『人生やらなくていいリスト』(講談社)、『モバイルボヘミアン』(本田直之氏と共著/ライツ社)、『バックパッキング登山入門』(エイ出版社)などがある。

構想10年、4年の歳月をかけて
書き上げた一冊に込めた想いとは?

©Shotaro KATO

──まず、じつは「TABI LABO」とは深く、そして長きにわたってお付き合いいただいている四角さんですが、「はじめまして」の読者に向けて簡単に自己紹介をお願いできますか?

 

そうですね……現代人がどこまで環境への負荷を最小化し、サステイナブルに暮らせるかということを人生かけて実験してる変わり者っていうところかな。

その体験から得られる気付きと学びを、活字にして社会に伝える活動をしてます。

 

──なるほど。今回は9月14日に上梓された書籍『超ミニマル主義』(ダイヤモンド社)についてお話を聞かせていただくわけですが、2012年にベストセラーとなった『自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと』(サンクチュアリ出版)以来、10年ぶりの書き下ろしビジネス書ということで……

 

『超ミニマル主義』は『自由であり続けるために~』のアンサーソングならぬ、アンサーブックなんです。

前作では「視界のノイズを捨てろ」「人脈を捨てろ」」「ToDoを捨てろ」「マルチタスク思考を捨てろ」とか書いているんですが、「じゃあ、具体的にどうしたらいいの?」っていう問いに完璧に答えたのが今作です。

ありがたいことに、『自由であり続けるために~』はベストセラーになって、多くの人に読んでいただきました。ただ、その一方で「四角さんだったからできたんでしょ?」っていう感想もたくさんもらって……。

「あ、この本だけだと、多くの人を取り残しちゃうな」って感じたんです。

「誰もが実践できる技術やメソッドを、事細かく丁寧に、誰でも再現性高く実行できる教科書みたいなものが必要だな」と。

そのためのメモを取り始めたのが、今から10年ほど前ですね。

 

──ん?10年前というと、前作が発売されたタイミングになりますが……?

 

ですね。『自由であり続けるために~』が出て、しばらくしてからです。

そして、執筆には4年の歳月を費やしました。

大げさではなく、『超ミニマル主義』には、僕の52年の人生と、27年のビジネスキャリアの集大成といっていいほどの“エネルギー”を詰め込んだつもりです。

「非効率で非生産的な時間こそが大事」
その言葉が意味することとは?

©Shotaro KATO

──そもそも、四角さんが現在のような超ミニマルなスタイル……ニュージーランドの大自然のなかで必要最低限のものに囲まれ、自給自足し、週の3日間の午前中のみ働くといった生活を送るようになった理由や……

 

あ、最初にひとついいですか?

 

──はい?

 

僕、かつてはレコード会社に勤務してプロデューサーとなり、いつしかヒットメーカーって呼ばれるようになって、収入や安定や人脈を手にし、地位とか名声とかも与えられて、いわゆる成功者となって「一丁上がり」って今みたいな生き方を選んだって勘違いされるんですが、そうではないです。

「よく捨てられましたね?」って……いや、じつはそうじゃない。

僕のなかでは、今のライフスタイルは、本来の“循環”に戻る“原点回帰”なんです。

 

──循環?原点回帰?

 

世の中って、すべては“循環”なんです。

自然と共に生きているとよくわかるんですが、すべては循環で成り立ってる。ただ、地球上で人間だけがその自然の摂理ともいえる循環から逸脱してしまった。

自然界だけじゃなく人間界も同じで、モノもお金も、チャンスも人脈も、何もかもがすべて循環していて、僕が会社員時代に経験した世にいう“成功”も、ほんの一時期、自分の手元に巡ってきただけ

“捨てる”とか“手放す”って言葉を便宜上使っているけど、再びその循環に戻しただけなんです。

で、小さいころから親しんでいた自然に還(かえ)り、本来の自分に還(かえ)ったってことなんですよ。

 

──なるほど、おもしろい考え方ですね。

 

そして、自然のなかで本来の姿を取り戻して、何を大切に生きているかというと──“非効率で非生産的な時間”です。

 

──……ベストセラーのビジネス書の著者とは思えない発言ですね(笑)

 

自宅前の湖で泳いだり、その畔を歩いたり、釣りをしたり、山を何日間も歩いたり、愛する家族と一緒に過ごす、非効率で非生産的な時間。この時間が長ければ長いほど人生は豊かになる

それを実現させるために、仕事と呼ばれるものと向き合うときは、効率性と生産性にこだわって超時短して、労働時間を最小化する。

あくまでも「幸せをもたらす非効率で非生産的な時間」を最大化するために、業務を徹底的に効率化して超集中し、高い労働生産性を追求するんです。

 

──まさに『超ミニマル主義』のエピローグにある内容ですね。

 

はい。エピローグの「最後に、これだけは言わせてほしい。ぼくら人間は、幸せになるために生まれてきた。」に書いてますね。

すべて人に覚えておいてほしい
「幸せに働き、幸せに生きる」ための8ヵ条

©Shotaro KATO

──では、新刊『超ミニマル主義』の内容についてお話を聞かせてください。詳しくは本書を手に取っていただくとして、今回は書籍内で“キモ”として書かれている「8ヵ条」のなかのいくつかにフォーカスを当てさせていただきます。

※『超ミニマル主義』8ヵ条は以下

1.最も大切なことに集中するために、他のすべてを手放す

2.身軽さ、自由度の高さ、遊び心が、潜在能力を最大化する

3.最短時間で最大効果、最小労力で最大パフォーマンスを

4.仕事を愛し、楽しんで働くことで最高のアウトプットを

5.心を軽くするために、体の負担と環境負荷を最小化する

6.上質な成果を出し続け、持続的に働くために暮らしを整える

7.時間に極端なメリハリをつけて初めて、人生は豊かになる

8.仕事は究極の遊びであり、働き方は生き方である

その8ヵ条の最初で謳われている「最も大切なことに集中するために、他のすべてを手放す」についてご説明いただけますか?

 

これは僕に言われるまでもなく、みんなわかっているはずです。「そうだよね」って。でも、超情報化社会、過剰タスク時代の今、気が散ってしまいなかなかできない。

その理由は、大きくふたつあると思います。

まず一つ目は「勇気がない」。ただ、これに関しては解決できないと思ってます。多くの人は、一度手にしたものを手放すのを恐れます。これは人間の本能なので、しょうがなくて。

過去の自著では、刺激的な言葉や尖った表現を使って衝撃を与え、勇気を奮い立たせて行動してもらうように工夫してはみたんですけど、実際に行動に移せる人はごく一握りだなっていう印象があって……。

 

──なるほど。

 

だから、今回の本は、背中を押すとかハッパをかけるのではなく、9割が詳細なノウハウ。勇気をもてない人は、“具体的な技術”を知れば実践できるんです。そのやり方さえわかれば、手放すことが怖くなくなります。

実際に、僕がものすごい勇気を持っていたかっていうとそうでもなくて、恐怖感を打ち消すために無数の工夫をしてただけなんです。

「不要だとわかっているのに、勇気がなくてなかなか手放せない」っていう人も、『超ミニマル主義』で解説しているメソッドを、STEPに沿って一つ一つやってみるだけで、どんどん身軽になれます。

そうするうちに、本当に大切なことだけに集中できるようになるんです。

 

──たしかに、勇気もある種の能力で、その有無によって理想とする働き方や生き方の実現可能性が変わるとなると酷な印象もありますよね。では次に、5番目に挙げられている、とくに後半部分についてなんですが、「環境負荷を最小化する」について 対・個人のビジネス本ではなかなか目にしない文言のように感じるのですが……。

 

本書では、仕事装備やツール選びについてかなり詳しく書いています。物を選ぶときに機能面ってもちろん大事なんですけど、人は“気分”で消費行動をするという研究のエビデンスがいくつもあって。

「機能的じゃないけど、ラッキーカラーだから買う」とか「デザインが好きだからほしい」とか、お金を払うとき、多くの人が気分にお金を払っている。

顕著なのはファッションや小物ですね。

たとえば、極端に安いものには必ず裏があります。安く作るために、大量の農薬と化学肥料が使われていて土地は死に、そこで働く人たちは短命とか......立場が弱い人や子どもが奴隷のように扱われているとか......。

今の時代、少し調べればそういうこともわかっちゃう。

でも、多くの人が良心をごまかしながら「でも、安いからいいや」って買っちゃう。そんなアイテムが、あなたの気分を上げてくれますか?

そして、この「自分に嘘をつく」行為は、心理学で「認知的不協和」と呼ばれています。心に生まれた矛盾を飲み込んだり、思っていることと行動が一致しない状態、つまり認知的不協和が続くと、精神と脳に著しいダメージを与えることがわかっているんですよ。

 

──そうなんですね。

 

人間は気分の生き物ですから、認知的不協和をなくすと心が軽くなります。

心と体はつながっているから体も軽くなり、自然に行動力が高まっていく。行動力は、人生のパフォーマンスを決めます。だから本書では、体への負担を減らして身軽になる技術をいくつも解説しているんです。

この本では、さりげなく随所で環境問題アニマル・ウェルフェアにも触れているんですが、今や、こういった社会課題を無視しては生きられない時代です。これも、8ヵ条に入れた理由のひとつなんですよ。

エシカルとかサステイナブルっていうと、社会のため、地球のためって思われがちだけど、「いやいや、“自分”のためでもあるんだよ」っていうことをいちばん伝えたい。環境負荷が少なく、誰も傷つけないアイテムを選ぶことで“認知的不協和という心の重荷”を下ろして、パフォーマンスを上げられるのだから。

 

──続いて7番目の「時間に極端なメリハリをつけて初めて、人生は豊かになる」についてご説明いただけると。

 

逆に考えてほしいんです。メリハリのない人生って、どんな生き方だろうかって。

なんとなく働き、なんとなく休み、なんとなく遊ぶ......「一度しかなくて、期限も決まっている人生、それでいいんですか?」って問いたい。

そして、すべてをダラダラこなしてると、あることに気づきます。「なんだかまったく満たされないぞ」「なにかにずっと追われてるぞ」って。まさに命の無駄遣いです。寿命がある僕らにとって「時間=命」ですから。

まずは、自分にとってどうでもいいモノ、コトを手放す。次に、逃れられないToDoは効率化して、超集中して最速で終わらせる。冒頭で言ったように、そうやって生み出した時間すべてを「非効率的で非生産的なこと」に全投下するんです。

そうやって初めて、人生を豊かにできると思うんですよね。

 

──すべては「非効率的で非生産的な時間を作るため」ということですね。では最後に8ヵ条のラストにある「仕事は究極の遊びであり、働き方は生き方である」について、四角さんのお考えを聞かせていただけると嬉しいです。

 

これは、老子(紀元前の中国の哲学者)の言葉から着想を得たメッセージなんです。僕は、人生でいちばん大事なのは“遊び”だと思っていて。

たとえば、ライオンの子どもって遊びのなかで狩りを覚えます。親から「こうしろ、ああしろ」って教えられるんじゃなくて、親がやっていることを楽しいことだと捉え、小さな動物と戯れたりしながら身に付けていく。あらゆる動物が遊びながら生きる術を学んでいくんです。

「楽しい、おもしろい」って、そこに喜びがともなうことがポイントで。

本書では、“遊び心”というキーワードが頻繁に出てきますが、「遊び心こそが創造性の源(みなもと)」であり、「楽しんでいるから生産性が上がる」んです。

 

──『超ミニマル主義』で紹介されている文献によると、それは科学的にも証明されているようですね。

 

そうなんです。そして、自分の人生を振り返ってみると、何がいちばん楽しかったかって……仕事だったんですよね。

もちろん、仕事には嫌なこと、苦しいこともあります。でも、どんな純然たる遊びにも、難しさや辛さが伴いますよね。釣りやキャンプやサーフィンだってそう。

だからこそ、成果を手にした時の感動が大きい。だから、人も動物も真剣に遊ぶ。

仕事のルーツは「人の役に立つ行為」にあるんですが、これには「人に感謝される喜び」が伴います。調べると「やり遂げる喜び」というキーワードも出てくる。だから堂々と、仕事を“遊び”にカテゴリーすべきなんです。

もし、仕事がたんなる苦行だったとしたら、それほど不幸な人生はないって思うんです。仕事って、どうやっても、人生で大きなウェイトを占めますから。

 

──たしかに。

 

過去に読者から、僕が「仕事はどうでもいいから自由に生きろ」と言っていると、勘違いされたことがあって。でも、登山やフライフィッシングや旅といった遊び以上に、「仕事」が僕の人生を豊かにしてくれていた。

仕事を愛し、遊び以上の情熱を注ぐことできたからこそ、幸せな人生を送ることができているんです。

この人生の真髄を伝えるため、僕のメッセージを完成させるためには、働き方メソッドと仕事術について深く踏み込まないと思ったんです。

グローバルな視点でみると、日本人は明らかに働きすぎです。

労働時間は世界最長で、睡眠時間は世界最短。有休消化率も、仕事へのエンゲージメントも世界最低レベルです。この悲しい数値が、みんなの幸福度を下げているのは明らかですが、何よりも仕事が苦役になっていることが最大の原因だと思っています。

全世代に伝えたいと思いますが、少なくとも次世代にはなんとか、この大切なことを理解してもらいたいんです。

「働き方」という課題を解決しない限り、幸せを手にすることはできないですから。

 

──ミレニアルズやZ世代に向けたメッセージといったところでしょうか。

 

そうですね。あとね、じつはこれ、もともとは「7ヵ条+1」って書いていたんですよ。

 

──プラス1?

 

はい。7つ目まではティップスだったり実用的な内容だけど、最後のだけは精神的なメッセージだったんで。

でも、すごく大事なマインドセットだよなと思って、8ヵ条に含めることにしたんです。

グローバル視点からみた日本人の働き方とは? 
情報化社会で健やかに生きる術について

©Shotaro KATO

──先ほど「グローバルな視点」というお話がありましたが、四角さんはニュージーランドを拠点にしつつ、グローバルノマドとして世界中を旅されていましたね。そんな四角さんは、現在の日本をどうみていますか?

 

父親が英語ができて海外出張が多かったこともあり、高校生でアメリカに1年留学しました。レコード会社時代も海外とのやりとりが多かったので、グローバルな視点は自然に身についていたと思います。

2010年にニュージーランドに移住した後、湖畔の森を拠点に65ヵ国以上を訪れ、各地域で暮らし働く人々を視察してきて、悲しくなったんです。それは、前述した「日本人は働きすぎ」ということに加え、「仕事を愛せていない、人生を楽しめてない人が多すぎる」ということです。

それで調べたんですよ。北欧とか南欧に多いんですが、残業はしないし週末はしっかり休み、有休消化率も100%近くで、1~2ヵ月のバカンスを取る国々について。そうしたら「この人たち、いつ働いているんだろう(笑)」っていうような、間違いなく人生を謳歌している国々の労働生産性が、日本より高かったんですよ。

で、たくさん眠る国々……たとえば、平均睡眠が世界トップクラスの、約9時間も寝るフランスやニュージーランドも、日本よりも生産性が高い。この両国民が、人生を楽しみまくっていることは説明不要でしょう。

日本は真逆ですよね。残業する、休まない、眠らない……がんばって働いているのに、生産性は先進国で最低という……。

 

──にわかには信じ辛い……そして、少し信じたくない現実ですね……。

 

しっかり休んで、なおかつ生産性の高い国々の“幸福度”を調べてみたんですが……これまた日本よりも高かった……。

そのことに気づいたとき、「“働きすぎ”こそが日本最大の社会課題であり、その解決策を提案できる本を書かなきゃいけない」って思ったんです。

おせっかいオジサンみたいですけど(笑)

 

──(笑)いえいえ。では、最後の質問です、テクノロジーの進化やいろいろな価値観の変化があるなかで、何を原理原則ととらえていいかわからなくなっている人も少なくない今、もっとも大事にすべきものはなんだと考えますか?

 

「外をみないこと」ですね。

外野の声を聞かず、世間にも振り回されず、内なる声だけに従う。

 

──情報が溢れる今、それは難しいのでは......?

 

そのために本を書いたんです。

『超ミニマル主義』には別名があって、 “自分彫刻本”と呼んでいます。あなたの中に眠る“本来の自分”という“彫刻作品”を削り出すためのノウハウ本なんですね。

 

──なるほど。

 

レコード会社プロデューサー時代、アーティストと契約するときいつもこう伝えていました。「僕は、答えをもってません。答えはあなたのなかにあるんです。その答えを見つけ出すお手伝いをするだけです」って。

さらに、こう言い換えてました。

「僕には、あなたという“原木”のなかに眠る美しい彫刻作品が見えます。それを、なるべくそのまま削り出すお手伝いをするのが僕の仕事です」と。

なぜ音楽なのか、なんのために歌うのか、誰に伝えたいのか、何を大事にしてきたのか、どんな人生を生きたいのか──最低1年、ときに数年かけて、そういった根源的な質問をシャワーのように浴びせかけながら深く話すんです。

『超ミニマル主義』は、他人軸や世間基準ではなく“あなたにとって”どうでもいい「モノ・情報・タスク・人付き合い・スケジュール」におけるノイズを削ぎ落としていく方法論を書いた本なんですが、つまりはそういうことです。

約70あるメソッドを、7つのSTEPに沿って実践してもらうだけで、彫刻作品を削り出せるようになっています。

これまで複数の出版社から、プロデュース術の本を書いてほしいと依頼を受けたんですが、お断りしてきました。でもじつは、これこそが、僕のプロデュースを2年ほど受けたかのような疑似体験ができる本なんです。

みなさんのなかにある“あなたという作品”を削り出すお手伝いをさせてください、僕に。

『超ミニマル主義』

【著者】四角大輔

【発行】ダイヤモンド社

【発売日】2022年9月13日

Top image: © Shotaro KATO
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。