台湾の「地下鉄」と「野菜」の蜜月な関係

台湾の“空きスペース”活用方法が、サステナブルと話題だ——。

©Taipei Metro

これ、「Metro Fresh」という取り組みで、地下鉄の駅構内にある空きスペースを農場にしているらしい。

畑を垂直に展開する「スマートファーム」を採用することで、空間を無駄なく活用できているんだとか。

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現在は、LEDライトを使ってレタスを栽培しているとのこと。なんでも無菌環境を作り出せるらしく、除草剤や農薬などを使わなくて済むんだそう。

また、水耕栽培をしているため、害虫が寄り付きにくいんだとか。

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栽培された野菜はというと、そのままサラダとして駅で販売。農家側は野菜の輸送コストをカットできるし、地下鉄利用者は移動途中にオーガニック野菜を買えちゃうってわけだ。

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駅を緑化するだけではなく、野菜の販売も行うとは……心身の健康によさそうだ。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。