自動で「カメラ目線」に補正する機能が登場!もう、ビデオ会議で「目線のズレ」に悩むことはない!?

ライブ配信やオンライン会議などの普及が進む昨今。カメラ越しのコミュニケーションにおいて、目線が気になることはないだろうか?

画面を見たり、原稿やメモをチェックしたりしながら話すと、どうしても目線がズレてしまう。反対に、カメラ目線を意識すると、相手の表情や資料などの確認はできなくなってしまう——。

そんな問題を解決するシステムを、「NVIDIA Broadcast」が開発。

「Eye Contact」という機能で、なんとAIが自動でカメラ目線に補正するらしい。

©2023 NVIDIA Corporation

「Eye Contact」を使えば、ユーザーが画面やメモなどを見ていてカメラから目線が外れていても、相手の目を見ているように映るとのこと。

目線の“ズレ”は仕方のないことではあるが、この機能のおかげで違和感の少ないオンラインコミュニケーションが可能になるだろう。

© NVIDIA Studio/YouTube

なお、現在提供されているのはベータ版とのこと。ユーザーからのフィードバックが集まれば、より自然な目線補正機能になるかもしれない。

「Eye Contact」のダウンロードはこちらから。

Top image: © ©︎2023 NVIDIA Corporation
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。