マクドナルド、ストロー不要のふたを試験導入!

アメリカのマクドナルドが、ミネソタ州ミネアポリスをはじめとする一部の都市で、ストローを必要としないふたを試験導入していることが分かった。

食品業界のトレンドに特化したメディア『Restaurant Business Magazine』が、その様子を記事化している。

同メディアによれば、マクドナルドが使用しているふたは、プルバックタブがついており、それを引くことで飲み物が飲めるようになる仕様とのこと。日本のコンビニなどでも使用されているふたと、ほとんど同じだと言えるだろう。

ちなみに、ストローを使用したい場合は、店員にその旨を伝えればストローをくれるそう。

マクドナルドは環境配慮の観点から「プラスチック削減」に関する目標を掲げており、これはそれを実現するための施策のひとつ。

ストロー不要のふたによって、いったいどれくらいのプラスチックが削減されることになるのだろうか?

マクドナルドが発表するデータには注目だ。

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