日本のサウナーへ、「本場のド定番」たるドリンクのご紹介!

サウナ好きの皆さん、サウナ利用後に何を飲んでいるでしょうか?とことん「ととのい」を追求するサウナーにとって、サウナ後のドリンク(サドリ)も重要ですよね。

日本ではポカリスエットとオロナミンCを混ぜた「オロポ」が人気ですが、サウナ発祥の地であるフィンランドで不動の地位を誇るサドリがあるのをご存じでしょうか。

© Hartwall/Twitter

こちら、「ロンケロ」というドリンクです。

ロンケロは「ハートウォール社(フィンランドの酒造会社)」が製造している微炭酸のアルコール飲料で、簡単に言うとジンをグレープフルーツと炭酸で割ったものです。

正式名称は「ジンロングドリンク」で、ハートウォール社の主力商品として国内外でロングヒットを記録しているド定番のサドリだそう。

さて、気になるロンケロですが、輸入商品ということもあって少々入手がめんどくさいのが本音です(笑)。

ということで今回は、自宅で簡単に作れるロンケロ“風”ドリンク、その名も「生炭酸ロンケロ」をご紹介!

用意する材料がこちら。

・ノンアルコールジン:70ml
・グレープフルーツジュース:140ml
・炭酸水:140ml

作る量を変える場合は、「ノンアルジン:ジュース:炭酸水=1:2:2」になるように測ればOKです。

材料がこれだけですから、レシピも簡単。

①グレープフルーツジュースと炭酸水を混ぜ、グレープフルーツソーダを作る
②グラスに氷を入れてノンアルジンと①を静かに注ぎ、マドラーで軽く混ぜる

この2ステップだけで完成です。完成例はこんな感じ。

© ソーダストリーム株式会社

カクテルのようでオシャレ!

写真のものはピンクグレープフルーツを使用しているそうで、他の柑橘系ジュースを使ったりジンに香りのついたものを使ったりとアレンジの幅も利きそうですね。

材料も作り方もシンプルな生炭酸ロンケロですが、ここでキモとなってくるのは「炭酸水をどうするか」という点。市販の炭酸水でも良いのですが、使い切らないとすぐに炭酸が抜けてしまうし、毎度ペットボトルを買い足すのは気が引けるかと思います。

そこで注目したいのが、昨年8月に新作が出たばかりの「ソーダストリーム」社の製品。

世界No.1の炭酸水ブランド(グローバルデータ社調査報告書:炭酸水消費量に関する国際的調査/2020年実施)であるソーダストリームは、わずか5秒で出来立ての炭酸水が飲めるだけでなく、家計や環境にとっても良心的です。

ガスシリンダー1本からペットボトル約120本分の炭酸水を作ることができ、プラごみの削減に繋がるのはもちろん、1本当たり約20円とコスパもかなりのものです。

特に、同社の新作「ART」は機能性も抜群。

初のレバータイプのモデルで直感的な操作で炭酸ガスを注入できるほか、ワンタッチでシリンダーを交換できる「シリンダークイックコネクト」や、ボトル着脱を快適にする「スナップ・ロック機能」など、独自の技術を詰め込んだプレミアム仕様になっているそうです。

© ソーダストリーム株式会社

お部屋のスタイルを選ばないレトロとモダンが融合したミニマルなデザインは、インテリアとしても魅力的ですね。

初期費用こそかかりますが、炭酸水の汎用性を考えれば、将来的には寧ろコスト削減になるはずです。

この記事の「ロンケロ風サドリ」を飲んでみたくなったら、ドリンク作りのお供に、ソーダストリーム社の「ART」も検討してみてはいかがでしょうか。

© ソーダストリーム株式会社
Top image: © ソーダストリーム株式会社
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