【米軍考案】2分で寝落ちするマル秘テクはコレだ!
睡眠は、誰にとっても欠かせないもの。特に、過酷な訓練や任務を遂行する軍人にとってはなおさら重要だろう。
じつは、そんな軍人が実践しているという睡眠法がある。もともとはアメリカの海軍飛行学校がパイロット向けに考案したメソッドで、なんでも2分で眠りにつけるんだそう。
以下が2分で寝落ちする米軍式睡眠法だから、寝つきの悪さに悩んでいる人はぜひ試してみてほしい。
- 息を鼻から吸って口から吐く深呼吸を続ける。
- 顎や眉毛、額の緊張を解き、顔の筋肉をリラックスさせる。
- 上半身をリラックスさせる。背中をマットレスにフィットさせ、腕の緊張を解く。
- 続いて、脚全体をリラックスさせる。
- 頭や心をクリアにする。例えば、湖に浮かぶボートに乗っているシーンなどをイメージする。
- リラックスした状態をキープしたまま、深呼吸を続ける。
睡眠の専門家Dave Gibson氏によると、米軍式睡眠法を習得するにはある程度の練習が必要とのこと。そのため、2分で眠りにつけるようになるまでに時間がかかっても問題はないそうだ。
ちなみに、筆者も実際に試してみたところ、普段は横向きで寝るためステップ3で少しつまずいてしまった。
しかし、2分とはいかないものの割とスムーズに眠りにつけたので、みなさんもぜひ試してみてはいかがだろう?
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