ベッドに入るときに被りたい「ヘルメット」

デザイナーJuchia Leeさんが開発したのは、時差ボケを最小限に抑えるためのデバイス「AURA」です。

だから、彼は「海外を飛び回るビジネスマンに使って欲しい」とWEBサイトで言っています。

でも、普段から時差ボケと戦っている人って、どれくらいいるのでしょうか。

おそらく少ないだろうし、このヘルメットの特徴を考えると、ベッドに入るときに使った方がイイなと思ったのです。

使う場所が機内だけでは
もったいない

元はと言えば、時差ボケを防止、解消するためのデバイスです。そのため、快眠へと誘う、たくさんのアイデアが詰まっています。

例えば、森林や海、渓谷などの自然をVRで見せて、あなたをリラックスさせる機能。

また、心が穏やかになるような音楽を流してくれるそうです。加えて、ライトを使ったセラピーモードもあるのだとか。

つまり、あらゆる方法で眠りにつかせてくれるということ。

使うときにも被るだけとカンタンだから、ベッドに入るときに頭につけるという選択肢もアリかもしれません。

考え事をしてしまって、なかなか寝付けないという人は重宝しそうです。

Licensed material used with permission by Juchia Lee
Designed by Ju Chia Lee, John Cao, Cheng Fu Hsieh, and Ming Hung Lin
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。