withコロナ時代の新症状!今、多くの人が陥っている「デジタル時差ボケ」って?

この夏の寝苦しさ。じつはそれ、エアコンや扇風機のせいでも、寝具が悪かったわけでもなく「ブルーライト」の影響による「デジタル時差ボケ」だったのかも......。

「デジタル時差ボケ」とは、デジタルデバイスの使い過ぎによるブルーライトの悪影響で、睡眠のリズムが乱れて身体が常に“昼夜逆転状態”に陥ること。

新型コロナウイルスによるテレワーク休校の増加に伴い、デジタルデバイスへの接触時間が増加している昨今、メガネブランド「Zoff」を運営する「株式会社インターメスティック」が、20代の有職男女500名を対象におこなった調査によれば、約6割の人が「デジタル時差ボケ」に陥っていることが判明したという。

とはいえ、このデジタル時代、さらにはオンライン化が進んだwithコロナ時代において、ブルーライトをまったく浴びない生活を送ることは限りなく不可能に近い。

ならば、日々の生活の中に「快眠に導く習慣」として、目をぐるぐる動かす運動などで目のコリを解消したり、寝る前に目をホットタオルで温めて眼精疲労を改善したり、スマホやPCの使用時間の長い人(1日4時間以上)は、ブルーライトカットのメガネで対策を、とのことだ。

ちなみに、以下のチェックシートのうち6個以上当てはまる場合は「デジタル時差ボケ」に陥っており、4個以上「デジタル時差ボケ予備軍」なので要注意!

「そういえば最近いい睡眠がとれていなかったな」と思う人は、これを機に生活を見直してみては?

✔︎ 日中、眠いと感じることが多々ある。

✔︎ 目の痛みや疲れ、乾きなどのトラブルを感じやすい。

✔︎ 合計すると1日8時間以上、テレビやPC、スマホなど電子機器の画面を見ている。

✔︎ PC、スマホなどの電子機器は90分以上連続で使用していることが多い。

✔︎ 本や漫画、雑誌を読む際は、電子書籍を利用することが多い。

✔︎ 寝る前にはたいていベッドでスマホを見る。

✔︎ 朝起きるときに朝日を浴びる習慣がない。

✔︎ 首や肩が痛いと感じたり、凝ったりすることが多い。

✔︎ 通勤や通学の移動時間など、隙間時間はスマホを見たりゲームをしたりが大半だ。

✔︎ 毎日適度な運動をする習慣がない。

©2020 株式会社インターメスティック
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