話題の「INSTAX mini Evo」と楽しむ街歩き。

外出時、ポケットやバッグに収めたスマホ一台で、なんでもできる便利な世の中だから、ひと手間かかる、ちょっとアナログ的なモノやコトに惹かれたり、それを新しいと感じたり......。写真撮影もそう。

言葉にはちょっとしづらいそんな感覚を満たしてくれそうで、話題のインスタントカメラ「INSTAX mini Evo」（以下「mini Evo」）をもってお気に入りの街へ出掛けてみたら、見慣れている風景や景色がいつもとは違うものに感じました──。

いつもなら目的地を目指して足早に通りすぎてしまう街のなかを、少しだけ歩調を緩めて、「mini Evo」と。

「こんなお店ができてたんだ......」

「ん？ここに路地があるの、知らなかったかも」

「街路樹の花、きれい」

気になったら足を止めて、“100通りの写真表現”を楽しめる「mini Evo」で、パシャリ。

レンズエフェクト：魚眼　フィルムエフェクト：ブルー

「魚眼レンズを使ったら、ポストがこんなにかわいく撮れた」

レンズエフェクト：二重露光　フィルムエフェクト（2ショット目）：モノクロ

「信号機のオブジェと、壁に描かれた文字を重ねて」

レンズエフェクト：ソフトフォーカス　フィルムエフェクト：イエロー

「みてみて！ハートに見える！」

「mini Evo」はカメラ背面のモニターを見ながら撮影し、写真を選んでプリントすることが可能。

さらに「光漏れ」や「色ずれ」など10種類のレンズエフェクトと、「レトロ」「キャンバス」など10種類のフィルムエフェクトがあり、それぞれ組み合わせて表現できる世界は、なんと100通り。

モニターを見ながら「こんなふうに撮りたい」「今、こんな気持ちかも」を思いのままに写真に込められるのは「mini Evo」ならでは。

フィルムはシンプルな白フレームの「ホワイト」だけでなく、グレー色をベースにメタリックシルバーを際立たせた「ストーングレー」や、ブラックフレームに入ったオレンジ色の文字がアクセントの「コンタクトシート」などが多数ラインナップされているので、被写体やシーンだけでなく、そのときどきの気分に合わせて選べるのも嬉しいですね。

左上／レンズエフェクト：ミラー　フィルムエフェクト：ブルー
右上／レンズエフェクト：魚眼　フィルムエフェクト：淡い
左下／レンズエフェクト：ビネット　フィルムエフェクト：ビビッド
右下／レンズエフェクト：ビネット　フィルムエフェクト：ビビッド

いつもの何倍も時間をかけて街を歩いたら、お気に入りのカフェでひと休み。

窓から街の風景や人の行き来を眺めながら、撮影したチェキプリント、ノート、ペン、マステを取り出す。

レンズエフェクト：二重露光　フィルムエフェクト：淡い

レンズエフェクト：ハーフフレーム　フィルムエフェクト：ブルー

レンズエフェクト：光漏れ　フィルムエフェクト：ブルー

シャッターを切ったときの素直な気持ちやそのときの想いを書き込んでアルバムにすることで、いつでも見返せるし、ちょっと特別な思い出になる。

オーダーしたドリンクが届くまでのわずかな時間も「mini Evo」となら、こんな楽しみ方ができるんです。

そして「mini Evo」の魅力は、こんなところにも......。

シボ感のあるレザー調の質感と、マットなシルバーフレームのコンビネーションがなんとも言えずいい。手にしっくりと馴染むフォルムや心地いい重さも◎。

持ち歩くときだけでなく、お気に入りを並べた部屋のラックに置いても“絵”になります。

そして「mini Evo」は、手触り感のあるアナログ操作も魅力。

10種類のレンズエフェクトを選ぶための「レンズダイヤル」。

「光漏れ」「色ずれ」「ソフトフォーカス」など、光を操るエフェクトを切り替えるたびに、被写体の表情がコロコロ変わるのが楽しい。

「フィルムダイヤル」で選べるエフェクトも、レンズエフェクトと同様に10種類。

定番の「モノクロ」「セピア」のほかにも、「イエロー」「ブルー」など豊かなニュアンスを表現できる。

「10レンズ×10フィルム＝100通りの表現」で「mini Evo」ならではの撮影する楽しさを味わえるはず。

撮影した画像は「プリントレバー」を引いてプリント。

このフィルム巻き上げレバーのようなギミックは、フィルムカメラを使っていた人は“懐かしく”、触ったことがない人は“新鮮”に感じるのでは？

レンズエフェクト：光漏れ　フィルムエフェクト：イエロー

「エフェクト選びが楽しすぎて集中してたら、アイス、ちょっと溶けた（笑）」

左上／レンズエフェクト：光漏れ　フィルムエフェクト：イエロー
右上／レンズエフェクト：二重露光　フィルムエフェクト：イエロー
左下／レンズエフェクト：ノーマル　フィルムエフェクト：ビビッド
右下／レンズエフェクト：ぼかし　フィルムエフェクト：ブルー

「mini Evo」専用アプリを使うと、スマホの画像をプリントすることも、カメラで撮影・プリントした画像をスマホに保存することも可能。

「せっかく撮影した写真、人にもあげたいしSNSにもアップしたい」──。

そんなときは、チェキプリントをスキャンできる専用アプリ「INSTAX UP!」が大活躍。

チェキプリントをスキャンしてデジタル化し、オリジナルのチェキプリントコレクションを作ることができ、背景も自分好みに変えて、そのままSNSに共有することも可能。

さぁ、あなたも「mini Evo」をもって、お気に入りの街を巡ってみませんか？

きっと、新たな発見や気づきに出会えるはず。