【唖然】完全無人をいいことに「ロボタクシー」の車内でセックスをする人々

8月10日より、サンフランシスコにて自動運転タクシーサービスの終日営業運行が開始された。それからまだ1週間も経たないなか、あるとんでもないニュースが飛び込んできた。

ロボタクシーを運行する自動運転テクノロジー企業「Waymo」およびGM傘下の「Cruise」において、利用者が車内でセックスをしているという報告があがったという。利用者の放蕩行為がいつ行われたか、プライバシー保護のため正確な日時は明らかにされてはいないものの、車内には防犯カメラも設置されており、行為に及んだカップルの姿はバッチリ撮影されていたようだ。

“完全無人”を逆手にとった前代未聞のニュースを取り上げた「The San Francisco Standard」によると、どうやらロボタクシーでのセックス事例は複数に及んでいるらしく、同メディアの取材に応じたあるカップルは、「乗り心地は必ずしも快適ではなかったが、スリリングな体験だった」と語ったという。

あっけにとられて思わず笑ってしまうことを「唖然失笑」なんて言いますが、このニュースを目にしたとき、最初はネタかと思ってしまいました。

電子タバコをはじめとする喫煙行為のほか、アルコール摂取、騒音、さらには清潔さを阻害する行為は禁止されているようですが、そのほかの規制は現時点では曖昧なようで。とはいえ、「セックス禁止」表記の必要性が語られるっていう、その状況がもはや失笑でしかないんですけど……。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。