「琉球シナモン」の上品な甘い薫りを濃縮したスピリッツ登場
沖縄に自生するシナモンをご存じだろうか?
“琉球シナモン”と称される在来種・カラキがそれ。琉球王朝に重宝され、中国にすら献上されなかった門外不出の香木だ。
そんな沖縄北部の深い森で馳せるそんな名香木から生まれたお酒、「琉球シナモンの黄金酒」が現在、数量限定で発売されている。
©合同会社山伏
琉球王朝、門外不出の香木
「琉球シナモン」を使った数量限定のお酒
セイロンシナモンに負けず劣らぬ甘美な芳香とスパイシーさを持ち合わせる琉球シナモン=カラキは、古くから泡盛に漬けたり、冷やしぜんざいに入れたりと沖縄で楽しまれてきた。
その地元の人達がカラキの葉を泡盛に漬けて作ってきた「カラキ酒」にインスピレーションをうけ、上品な甘い薫りを濃縮したスピリッツが今回誕生したお酒。
飲み方はシンプルに炭酸割りやロックもおいしく飲めるが、シナモンの特徴から、シロップやりんご果汁などの甘いものと合わてカクテルにするとシナモンの香りが引き立ち、このうえないマリアージュを生みだすという。
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カラキの美しい樹皮を映し出すアートワークによるボトルラベルが、味わいのナチュラルさと期待感の高まりを演出。
市場流通することがなかなかない、幻ともいえるカラキ葉をふんだんに使った甘美な名香木の香りに酔いしれる夏の終わり。……なんだか艶っぽいかも。
『琉球シナモンの黄金酒』
【度数】45度
【原料】ライススピリッツ、カラキ(唐木)
Top image: © 合同会社山伏