「下品な言葉」を「上品な言葉」に自動変換するフォントが登場【無料】

フィンランドを拠点に活動するソフトウェア企業「tietoEVRY」が、誰もがダウンロードして使用できるユニークなフォント「The Polite Type」をリリース。

このフォント、さまざま々な表現を自動で“丁寧な言葉”に変換してくれるという。

たとえば「You're stupid(お前はバカだ)」と入力するとより軽い表現である「You're silly」に変換。また「Ugly(醜い)」と入力すると「not traditionaly beautiful(伝統的な美しさではない)」「Gross(キモい)」「Unpleasant」と変換される。

また、Fワードをはじめとした直接的な暴言などには、変換ではなくボカシが入るようになっているようだ。

同ソフトの公式サイトでは、言葉の暴力を起源とした“オンラインいじめ”などに対する取り組みの一環としてこのフォントを開発した経緯があると書かれている。

人種差別ジェンダー差別などの問題が浮き彫りとなるなかで、差別的な表現を極力なくして、ポリティカル・コレクトネス(公正で中立的な表現)を達成する狙いもあるようだ。

現在のところ英語のみでの対応だが、同フォントは公式サイトからダウンロードして使用可能。また、ブラウザ上で実際に試用してみることもできるので、興味のあればこちらから体験してみてほしい。

© TBWA\Helsinki/Vimeo
Top image: © TietoEVRY
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