「飲む」たい焼き。それも、お酒!

たい焼きなのに酔っ払う!? これ、いかに。

茨城県の総合酒類メーカー「明利酒類株式会社」が展開する、「酔う」シリーズの第2弾として、新感覚リキュール「酔うたい焼き」がリリースされた。年末に向けたこれからのパーティーシーンで、とっておきの“ネタ”になることは間違いない!

©明利酒類株式会社

その昔、たこ焼きに合うシャンパンをご紹介したことがあったが、こちらはまんま「たい焼き」のお酒ときた。商品コンセプトもまんま「酔うたい焼き」。

では、たんに“飛び道具”としてのネタに過ぎないのか? もちろん答えは、否だ。

北海道十勝産の厳選された小豆から作られた上質な「こしあん」を原料とし、これをただのあんこのお酒とするのではなく、たい焼きを食べたときの、あの香ばしい薄皮の下からほんわり香るあんこを感じられるよう、「たい焼きの生地感」と「上質なあんこ」の調和に徹底的にこだわり抜いたそう。

繰り返すが、同社は酒類メーカー。

そうして試作を繰り返すこと40回以上、ようやく究極の飲む(そして酔える)たい焼きが完成した。

©明利酒類株式会社

さて、「酔うたい焼き」の楽しみ方はストレートミルク割りのほか、バニラアイスにタラリなんて乙なスタイルもいいみたい。いや、きっとこの他にも「たい焼きで酔う」を堪能できるさまざまなマッチングがあるに違いない。

単純に“酔っ払う”ために飲む酒ならいくらでもある。が、こちらは“くつろぎタイム”をいかにスイートに演出するかに長けているんだと思う。多分。

「酔う」シリーズ第1弾「酔う焼き芋」とともに、ドウゾ。

たい焼きのリキュール 「酔うたい焼き」

【価格】980円(税別)
【購入場所】スーパーマーケット、酒販店、公式オンラインショップ
【公式オンラインショップ】https://www.meirishurui.com/online/liqueur_youtaiyaki_500/

Top image: © 明利酒類株式会社
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