初心者歓迎!ワインを10倍おいしくする「5つのティップス」
目次
赤、白、ロゼにオレンジ……。古代オリエントの時代からはじまったワイン造りは世界各地へと広まり、現在、多種多様なワインを楽しむことができます。
さて、毎月20日は「ワインの日」だそうです。
奥深いワインの世界ですが、まずは「楽しむこと」に専念し、そこからワインのさらなる魅力へとハマっていくのがおすすめ。
そこで、保存方法からグラスの選びかた、意外なペアリングに至るまで、ここでは知ってるだけで10倍ワインが楽しめる、そんなティップスをご紹介したいと思います。
さあ、五感を頼りに未知なる世界へ!
「うまい棒」と飲む、最高のワイン。
意外すぎる組み合わせに拍子抜けしたかもしれません。でもね、ちゃんとロジックあってのペアリングなんです。
ソムリエ吉川大智さんに(無理言って)駄菓子とのペアリング調査企画を実施。ペアリング5大要素を当てはめて見つけ出した最適解が、「ヌリア カヴァ ブリュット NV ボデガ ロペス モレナス」と「うまい棒 のり塩味」とのコンビネーションでした。
ワインに合わせるアテは、小洒落た料理だけがすべてじゃない。たとえそれが駄菓子であっても、ベストな組み合わせを見つける探究心こそ、ワインの楽しみのひとつですから。
用意すべき「ワイングラス」は、この3種!
自宅でワインを楽しむとき、どんなグラスを使っているでしょう?
グラスの選びでワインのポテンシャルは大きく変わるもの。つまり、ワインの種類によってグラスだって使い分けるのが正解。
けれど、アレもコレもを揃えていては、キリがありません。
そこで、ワインがよりおいしく楽しめる基本の3タイプをまずは押さえておきましょう。赤に白に泡に……。汎用性の高さNo.1なんてグラスもありますよ。
ポイント「3つ」で上手くいく
家庭でのワインの「保存法」
ボトル詰めされたあとも熟成を続け、どのような環境におくかによって味わいやアロマが変化するのがワインです。つまり「ワインは生きもの」。
これをどう保管・保存しておくべきか?
ワインセラーがなくたって大丈夫! 3つのポイントをしっかり押さえておくだけで、ワインの基本的なクオリティは担保されます。
ワインを保管するうえで重要なポイント。それは、「光」「温度」そして「湿度」の管理です。ちなみに、蒸し暑く湿度も高くなりがちなこの時期は、冷蔵庫をうまく活用するって方法もアリなんです。
酸化したワインでも超絶うまい!
「魔法のサングリア」
飲み残しのワインの味が、数日経ったら変わっちゃってた。こんな経験がきっとあるはず。まさか……そのまま捨てちゃったりはしませんよね?
開栓して時間が経つと徐々に味が劣化していくのは、ワインが空気に触れて酸化がすすんだことが原因です。
では、飲み残しワインの蘇生術とはいかに?
それが「魔法のサングリア」です。季節のフルーツに加えて、ブランデーとフルーツリキュールのもつパワーをちょっとだけ借りることで、失われたワインの風味にコクが加わり、味わいに奥行きが生まれます。
コレ、間違いなくおすすめです!
「知識ゼロ」でも問題ナシ!
最高のワインと出会えるサービス
ソムリエご推薦のイチオシワインが飲みたい!
そんな要望にバッチリ応えてくれるサービスがあります。「Pocket Sommelier(ポケットソムリエ)」は、好みや予算などを入力するだけで、ワインのプロがぴったりのワインをセレクトしてくれるサービス。
ただ推薦してくれるだけじゃありません。「日本ソムリエ協会」の資格や、国際的なワイン資格「WSET Level 3」以上の資格を持つ専門家たちが、「保存方法」や「飲みかた」「ペアリング」といった疑問にも気軽に応えてくれたりも。
知識ゼロでも、とびきりのワインライフが目の前に!