「ナイキ」から日本のZ世代へ。「国際ガールズ・デー」に公開したフィルム
10月11日は、国連が定めた「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」の促進を、広く国際社会に呼びかける「国際ガールズ・デー」だったのをご存じだろうか。
先日迎えた2023年のこの日から、「ナイキジャパン」が日本のZ世代に向け、スポーツの力を表現したキャンペーンフィルムを公開した。
どこにでもいる10代の少女の物語を通じて、「完璧でなければならない」という考え方などプレッシャーだらけの日々から、スポーツが自分を解放してくれるいい手段になることを伝えている。
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同フィルムの主人公は、学校の課題や就活、SNSでつい誰かと自分を比べてしまうことなど、日々の生活のなかでさまざまなプレッシャーに直面しているZ世代・アイカ。不思議なきっかけで過去へタイムスリップし、どの時代の日常にも存在するプレッシャーを目の当たりに。
フィルム内に登場するサッカーの清水梨紗選手(ウェストハム・ユナイテッドFCウィメン)、スケーターの藤井雪凛選手や小野寺吟雲選手、ダンサーのAMI(湯浅亜実)選手といった若い世代のアスリートたちが今日のスポーツの表現者として、主人公の旅にさらなるインスピレーションを与える。
そして、“プレッシャー”とは自分だけのものではないと気づいたアイカが、スポーツを通じて自分を解放し、ありのままの自分を見つけていくというストーリーが展開されている。
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