年末年始に考えたい「自分らしいキャリア」を築くための方法とは?

2024年も、いよいよ終わり。

年末年始は、日々の仕事の忙しさや慌ただしさから少し離れ、自分のキャリアについてあらためて見つめ直す人も多いのではないでしょうか。

「このまま今の仕事を続けていくべきなのか?」

「自分の未来にとって、本当にこの選択が最適なのか?」

「AIでは代えられない、自分だからこそできる仕事は何か?」

さまざまな考えや想いとともに浮かぶ、こんな疑問。「自らが最も納得できるキャリアのために、まず何から始め、どのように進んでいけばいいのか?」━━。

その答えに近づくためのヒントをご紹介します。

自分の成長は自分次第。
キャリア形成は「自己責任」の時代に

そもそも、仕事に対していつも漠然とした不安を感じてしまうのは、今の世の中がもはや「予測できない」ものになっているから。

AIをはじめとするテクノロジーの進化、パンデミックの影響、気候変動による災害.....。将来の予測などあてにならないほどの世界の目まぐるしい変化は、私たちの働き方やキャリアにも大きな影響を及ぼしています。

例えば、生成AIの急速な進化は、この一年で世の中の多くの業務を自動化し、単純作業を減らすことに貢献してきました。

しかし、「人がやらなくていい」作業が増えた反面、「人にしかできない」ことや高度な能力がよりいっそう求められるようになってきたのも事実です。

一方、終身雇用制度が崩壊しつつある現代では、かつては企業が担っていたキャリア形成の責任は、いまや個人に大きくシフトしています。

つまり、「キャリア開発は自己責任の時代」であり、自らのキャリアを築くには、選択肢を自ら作り出す力が必要なのです。

自分の可能性を広げるための
「自律的なキャリア」

ただ、こうした変化を悲観して恐れるのではなく、“自分の可能性を広げるチャンス”と捉えることが、じつは「自分らしいキャリア」の第一歩

もちろん、現代のキャリア形成においては、自身のキャリアの方向性を企業に委ねるのではなく、働く個人が主体的かつ継続的にキャリア選択や能力開発を行っていくことが欠かせません。

しかしそれは、言い換えれば、企業の都合に自身のキャリアが左右され、与えられた環境のなかで働くといった状況から脱し、自らの意思でキャリアを選び、学び、行動できるようになるということでもあります。

自律したキャリアを形成していくことで、個人が自らの希望で、より柔軟に自分らしく、自由に生きることを選択できるのです。

キャリア形成のカギは
「正しい計画」と「行動」の繰り返し

とはいえ、納得のいくキャリアをつかむための「手っ取り早い近道」なんてものはありません。大切なのは、「正しい計画(=デザイン)」と「行動(=アクション)」をひたすら繰り返していくこと。

目指すキャリアの方向性に沿った行動を計画し、実際に行動することで得られる新たな経験や気付きを活かしながら、また計画をアップデートしていく。

この「計画と行動のサイクル」を意識的に繰り返すことが、自律的なキャリア形成のカギになります。

ただし、近道はなくとも、それらをより効果的・効率的に行うための方法ならあるんです。

「3つの問い」を起点に考える
戦略的な能力開発のヒント

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適切かつ効率的な「正しい計画(=デザイン)」と「行動(=アクション)」のためには方向性を具体的に定めることが最重要

たとえば、プログラミングやビジネス英語など、とりあえずキャリアアップのために「必要そうに見える」ことをただやみくもにおこなうだけでは、「自分らしいキャリア」からはほど遠いものになってしまうばかりか、中途半端に知識を得ただけで、時間を無駄にしてしまう可能性もあります。

さらに、生成AIをはじめとした技術の発展がますます加速し、数多くのスキルが陳腐化していくなかで、「本当に自身のキャリアにつながる能力とは何か」を見極めることが非常に重要なのです。

ここで大切なのが、迷ったらまず次の3つの問いから考えてみること。

①自分が理想とするキャリアには、どのような能力が必要なのか?

②必要とされる能力と現状の自分を比較して、足りない能力は何か?

③能力開発にはどのような方法があり、何が自分に合っているのか?

この3つの問いを深めていくためには、上司や先輩への相談や、外部セミナーでの情報収集などももちろん効果的です。

でも、専門家の強力なサポートを受けながら、より的確な能力開発ができたなら?

──あなたがこれからとるべき行動が、もっと具体的に、明確になっていくはず。

そんな心強いサポーターとして多くの人に支持されているのが、日本最大のビジネススクール「グロービス経営大学院」です。

「キャリアを切り拓く」学びが得られる
「グロービス経営大学院」

 

「卒業後のキャリアの変化は?」
ポジティブな変化 93.2%

「年収の変化(入学時→現在)は?」
増加した 71.8%

「これからの人生における寄与」
人生の選択肢が増えた 98.1%

これらは「グロービス経営大学院」が卒業生1788名を対象に、卒業後のキャリアの変化について実施したアンケートの結果です。

これまで17万人の社会人の能力開発と、キャリア形成に向き合ってきた知見を活かした、適切な能力開発のための質の高い授業キャリアサポートを整備している「グロービス経営大学院」

今後のキャリア形成に向けて、何から始めたらいいか分からない.....。そんな人こそ、ぜひ「体験クラス&説明会」へ。

「グロービス経営大学院」の
「体験クラス&説明会」で得られるものとは?

「グロービス経営大学院」が定期的に開催している無料の「体験クラス&説明会」では、授業を実際に体験するとともに、大学院のカリキュラムについて詳しい説明を受けられます。

全国各地の大学院キャンパスはもちろん、オンラインでも参加できるのがうれしいポイント。

ここでは「グロービス経営大学院」「体験クラス&説明会」でいったいどんなことが体感できるのかご紹介します。

「戦略的な能力開発」をサポートする
経験豊富な教員の授業を体験

「グロービス経営大学院」の教員陣は、経営に関する体系的な知識だけでなく、経営者やコンサルタントとしての実務経験、さらには専門分野での深い知見を兼ね備えたプロフェッショナル。

さらに、授業内での議論を効果的に進め、学生の「思考力」を引き出すための優れたファシリテーションスキルも持ち合わせているため、実践的な知識を学ぶだけでなく、「自ら深く考え抜く力」を養うことができます。

「体験クラス&説明会」では、こうした実務家教員による“活きた授業”を直接体感することが可能なんです。

受講科目の選択や卒業後の
キャリアを個別相談でサポート

また、質の高い授業だけでなく、「自分らしいキャリア」を計画し、実際に行動するための手厚いサポートが用意されているのも「グロービス経営大学院」の大きな魅力。

数多くのビジネスパーソンの相談に乗ってきた経験豊富なスタッフが、受講する科目の選び方や、学習時間の確保の方法など、相談に丁寧に回答してくれます。

「仕事を続けながら通い続けることができるのか」「実際の教材はどのようなものか」など、受講にあたって感じた不安や、今後のキャリアに対して「グロービス経営大学院」での学びがどのように活きるかなど、明確なアクションのための具体的なアドバイスも得られます。

ちなみに、これまでの「体験クラス&説明会」の参加者からは......

自分がなんとなく感じていた危機感と、
グロービスへの期待をクリアにできた

同じ危機感を持つ仲間と一緒に
「自分を変えられる」と確信できた

......といった声も。

「グロービス経営大学院」「体験クラス&説明会」はまさに、将来に悩むビジネスパーソンにとって、新たなキャリアを切り拓くきっかけになるイベントといえそうです。

また、ほかの参加者も若手のビジネスパーソンから研究職やエンジニア、医師、会計士、クリエイターなどの専門職の方までさまざま。

「グロービス経営大学院」の特徴のひとつである多様性あふれる社会人とのネットワークを築くことが可能です。

 

・目指すキャリアに向けて、具体的なアクションをサポートしてほしい
・理想のキャリア形成のための効率的な能力開発がしたい
・同じ目標を持った仲間に出会い、新たな成長のきっかけを得たい

そんな想いを抱いている方は「グロービス経営大学院」の特徴や魅力を知ることのできる「体験クラス&説明会」へ!